2011年11月18日
グリンピース2回目冬のお魚調査
前回はぶりが要注意結果でしたが、今回はたらが要注意
3世代で大好きな「さばの水煮缶」も、出ちゃいました。
父はこの程度は問題なし、子どもたちには控えようか、夫は・・?
この悩める選択できる状況を作ってくれたグリンピースに感謝!
消費者はもちろん
結果漁業者を助けることになり、ほんとうにありがたい
詳しくはこちらを見てね↓
http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss2/
現在魚介類の自主調査を実施・結果を公表している企業はイオンのみ
オンラインで呼びかけよう。と呼びかけています♪
3世代で大好きな「さばの水煮缶」も、出ちゃいました。

父はこの程度は問題なし、子どもたちには控えようか、夫は・・?
この悩める選択できる状況を作ってくれたグリンピースに感謝!
消費者はもちろん
結果漁業者を助けることになり、ほんとうにありがたい

詳しくはこちらを見てね↓
http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss2/
現在魚介類の自主調査を実施・結果を公表している企業はイオンのみ
オンラインで呼びかけよう。と呼びかけています♪
2011年11月17日
名古屋大学 放射性物質汚染シュミレーション
ノルウェーやアメリカの学者も加わってのボランティアでの仕事だとか。
広域の汚染マップが提示されたのはこれが初めてで
(しかもネット情報ではなくいきなりNHKラジオの朝のニュースで流れた。11月15日)
北海道道東いわゆる北方領土にかなり汚染が予測されていることに驚きました。
北海道・中国地方など福島からかなり離れた地方にも汚染が広がっている様子がわかりますが
特に山岳部が濃いということです。
ただ、このシュミレーションは3月11~19日つまりいちばんひどい時のデータは入っていないものだそうです
これはシュミレーションであり、参考にしながら早急に実測の汚染マップを作製する必要があると作製者らは訴えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111115/k10013963871000.html
こちらのブログ解説はわかりやすいです
http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-479.html
論文(日本語版)はこちら
http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20111115_hyarc.pdf?20111115
文部科学省の汚染マップです↓
福島中通りを通って栃木から群馬北部とブルームが流れて汚染していった様子がわかります。

群馬と長野県境で汚染が止まっているように見えます。
ブルームは峠を越えなかったということでしょうか?
佐久市の野菜は大丈夫けど山のきのこはやめた方がいいよと実家の母には話しましたが・・・
私の故郷も汚染されてしまったとわかり悲しい気持ちになりました。
福島や汚染のひどい地域に住んでいる方避難されている方
どんなに悔しく悲しい思いでしょうか。

叔母が送ってくれた荷物にたまたま入っていた信濃毎日新聞(11月12日)掲載の
長野県の汚染マップ↓(文科省発表、航空機による測定モニタリングマップ)

群馬県境(軽井沢や佐久地方)はフクイチ事故による汚染
北アルプスから南信地域にかけて放射線量が高いのは花崗岩分布と一致と解説されています。
でも、名古屋大シュミレーションを見ると、そのエリアには
静岡の方からグルームが流れて行ったように汚染が見られます。
やはり
この名古屋大シュミレーションを活かして
早急に実測の全国マップを作製するべきですね。
広域の汚染マップが提示されたのはこれが初めてで
(しかもネット情報ではなくいきなりNHKラジオの朝のニュースで流れた。11月15日)
北海道道東いわゆる北方領土にかなり汚染が予測されていることに驚きました。
北海道・中国地方など福島からかなり離れた地方にも汚染が広がっている様子がわかりますが
特に山岳部が濃いということです。
ただ、このシュミレーションは3月11~19日つまりいちばんひどい時のデータは入っていないものだそうです

これはシュミレーションであり、参考にしながら早急に実測の汚染マップを作製する必要があると作製者らは訴えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111115/k10013963871000.html
こちらのブログ解説はわかりやすいです
http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-479.html
論文(日本語版)はこちら
http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20111115_hyarc.pdf?20111115
文部科学省の汚染マップです↓
福島中通りを通って栃木から群馬北部とブルームが流れて汚染していった様子がわかります。

群馬と長野県境で汚染が止まっているように見えます。
ブルームは峠を越えなかったということでしょうか?
佐久市の野菜は大丈夫けど山のきのこはやめた方がいいよと実家の母には話しましたが・・・
私の故郷も汚染されてしまったとわかり悲しい気持ちになりました。
福島や汚染のひどい地域に住んでいる方避難されている方
どんなに悔しく悲しい思いでしょうか。

叔母が送ってくれた荷物にたまたま入っていた信濃毎日新聞(11月12日)掲載の
長野県の汚染マップ↓(文科省発表、航空機による測定モニタリングマップ)
群馬県境(軽井沢や佐久地方)はフクイチ事故による汚染
北アルプスから南信地域にかけて放射線量が高いのは花崗岩分布と一致と解説されています。
でも、名古屋大シュミレーションを見ると、そのエリアには
静岡の方からグルームが流れて行ったように汚染が見られます。
やはり
この名古屋大シュミレーションを活かして早急に実測の全国マップを作製するべきですね。
2011年11月14日
マーサの幸せレシピ

「マーサの幸せレシピ」
監督サンドラ・ネットルベック
出演マルティナ・ケデック セルジオ・カステリット マクシメ・フェルステ
音楽マンフレッド・アイヒャー(プロデュース) キースジャレット(ピアノ)
2001年 ドイツ
とっても素敵な作品に仕上がってます。
厨房シーンでセリフのない役者もちゃんと演じてていいですよー
料理人たちが味見したり、片づけたり、自分たちの食事をするシーンとか
私も厨房にいたり、ウェイトレスしてた時があるので、わかるー、自然です。
マーサのアパートも、こじんまりながら、キッチンや廊下に彼女の愛着が感じられてステキ。
借りて住んでみたいなあ。
うらやましかったのは精神科でのカウンセリング。
広ーいゆったりした部屋で、ドクターがかなりの時間をかけて1対1で向き合ってくれる。
あれ、ドイツのスタンダードなんでしょうか?
母一人子一人の母を交通事故で突然失った少女リナを中心に物語が
ぐーんと回転して行く後半。
人間関係にかなり不器用だけどとっても真剣、そんなマーサの魅力がドーンと開花して
アタシタチも幸せになれるんでした。
セルジオ・カステリットのイタリア男子もなかなか適役。
演出や構成がフレッシュで無駄がない。
その上音楽もよし!完成度&高感度の高い作品です。
女性監督のデビュー作品なんですね。ナルホ
美味しい作品でした

ごちそうさまー
2011年10月29日
国基準「子の健康守れぬ」矢ケ崎・琉大名誉教授
10月23日の沖縄タイムス1面トップ
沖縄タイムスがフクイチ事故後の学校給食の取り組みについて沖縄県内41市町村にアンケートを実施した。
米等の放射背物質検査対象地域17都県の食材を購入実績・予定なしは約3割との結果。
※おやっと思ったのは、豊見城市、読谷村は弁当持参の家庭もあるとのこと←自衛隊家族や避難者、本土からの人が多い地域ほど気にしているということかと思われます。
関連記事30・31面アンケートで「暫定基準をクリアしたものは安産と考えているか」に対し
約6割が「はい」と回答。
(これに関しては28面で矢ケ崎教授の関連記事必読)
沖縄県学校給食会が米・パンを一括調達するが、例年4~6月は福島県産ほかは県産と福岡産。
来年度から4~6月も西日本地域に切り替える予定だが全国的に需要増で予算オーバーかも。
わかめ・ひじきは東北産から韓国産に切り換えた。
魚は事故前の冷凍物の在庫が切れたらメドは立っていない。
=以上内容ポイント要約=
※フクイチから離れた沖縄でも、学校給食による内部被ばくの危険性を考慮する動きにまずはほっとしましたし、沖縄タイムスのアンケートによる考察もありがたいと思います。
ただ、牛乳については触れていません。
毎日かなりの量を摂取するものなので、ずっと気になっているのですが・・・
本土産の原乳を県内で調整乳に加工しているのではないかと不安が解消されません。
問い合わせるなり調べてわかりましたら、ブログでもお知らせしますね。
関連記事28面 矢ケ崎・琉大名誉教授に聞く
=以下記事一部転載=
例えば、日本は飲料水1リットル当たり放射性セシウム200ベクレル、ヨウ素300ベクレルとしているのに対し、ドイツは0.5ベクレル。セシウムとヨウ素を合計すると、1000倍高い格好だ。さらに、国際法における原発の排水基準はヨウ素が40から90ベクレルで、日本の飲料水は原発排水基準をも上回っている。
欧州放射線リスク委員会(ECRR)は内部被ばくは外部被ばくの600倍の線量としているが、妥当な値だと思う。それだけ危険。特に、細胞分裂が活発な子どもは、影響を受けやすい。
政府の限度値の少なくとも10分の1程度以上の放射能汚染物質は「売らない・買わない」という厳格な指針を決め、生産者の補償に万全を期すべきだ。データとして汚染が確認されれば、政府は責任を持って買い上げ、外国からでもとにかく汚染のないものを得て、国民に提供する必要がある。長期的には汚染の少ない土地で食料を大増産する。そうでないと、食べ物の汚染から逃れることは難しい。国全体が被ばく地獄に陥ってしまう。
食べるものは汚染されやすいところを除外し、よく水洗いしてさらに湯がくと最大限防御ができる。汚染されてない食べ物を確保することも重要。被災地のものを食べて支援しようという動きもあるが、安全があいまいな状況では、リスクが大きすぎる。別の形で支えるべきだ。きちんと食品検査することを原則とし、検査されていないもの、安全が確認できないものは食べないこと。各学校現場にも検査機器を導入し、汚染状況を確認したうえで給食を提供してほしい。
あまりにも非現実的な発送ですが、もしも沖縄の米軍基地が基地でなく農地であったなら・・
米以外は自給自足でき、余った分を福島の子どもたち関東の子どもたちに届けることができたのに。。
例えいますぐ基地が返還されても、土壌が汚染されているため農地利用はできないと聞きます。
やはり大切なものを奪われ失っていることが残念です。
沖縄タイムスがフクイチ事故後の学校給食の取り組みについて沖縄県内41市町村にアンケートを実施した。
米等の放射背物質検査対象地域17都県の食材を購入実績・予定なしは約3割との結果。
※おやっと思ったのは、豊見城市、読谷村は弁当持参の家庭もあるとのこと←自衛隊家族や避難者、本土からの人が多い地域ほど気にしているということかと思われます。
関連記事30・31面アンケートで「暫定基準をクリアしたものは安産と考えているか」に対し
約6割が「はい」と回答。
(これに関しては28面で矢ケ崎教授の関連記事必読)
沖縄県学校給食会が米・パンを一括調達するが、例年4~6月は福島県産ほかは県産と福岡産。
来年度から4~6月も西日本地域に切り替える予定だが全国的に需要増で予算オーバーかも。
わかめ・ひじきは東北産から韓国産に切り換えた。
魚は事故前の冷凍物の在庫が切れたらメドは立っていない。
=以上内容ポイント要約=
※フクイチから離れた沖縄でも、学校給食による内部被ばくの危険性を考慮する動きにまずはほっとしましたし、沖縄タイムスのアンケートによる考察もありがたいと思います。
ただ、牛乳については触れていません。
毎日かなりの量を摂取するものなので、ずっと気になっているのですが・・・
本土産の原乳を県内で調整乳に加工しているのではないかと不安が解消されません。
問い合わせるなり調べてわかりましたら、ブログでもお知らせしますね。
関連記事28面 矢ケ崎・琉大名誉教授に聞く
=以下記事一部転載=
例えば、日本は飲料水1リットル当たり放射性セシウム200ベクレル、ヨウ素300ベクレルとしているのに対し、ドイツは0.5ベクレル。セシウムとヨウ素を合計すると、1000倍高い格好だ。さらに、国際法における原発の排水基準はヨウ素が40から90ベクレルで、日本の飲料水は原発排水基準をも上回っている。
欧州放射線リスク委員会(ECRR)は内部被ばくは外部被ばくの600倍の線量としているが、妥当な値だと思う。それだけ危険。特に、細胞分裂が活発な子どもは、影響を受けやすい。
政府の限度値の少なくとも10分の1程度以上の放射能汚染物質は「売らない・買わない」という厳格な指針を決め、生産者の補償に万全を期すべきだ。データとして汚染が確認されれば、政府は責任を持って買い上げ、外国からでもとにかく汚染のないものを得て、国民に提供する必要がある。長期的には汚染の少ない土地で食料を大増産する。そうでないと、食べ物の汚染から逃れることは難しい。国全体が被ばく地獄に陥ってしまう。
食べるものは汚染されやすいところを除外し、よく水洗いしてさらに湯がくと最大限防御ができる。汚染されてない食べ物を確保することも重要。被災地のものを食べて支援しようという動きもあるが、安全があいまいな状況では、リスクが大きすぎる。別の形で支えるべきだ。きちんと食品検査することを原則とし、検査されていないもの、安全が確認できないものは食べないこと。各学校現場にも検査機器を導入し、汚染状況を確認したうえで給食を提供してほしい。
あまりにも非現実的な発送ですが、もしも沖縄の米軍基地が基地でなく農地であったなら・・
米以外は自給自足でき、余った分を福島の子どもたち関東の子どもたちに届けることができたのに。。
例えいますぐ基地が返還されても、土壌が汚染されているため農地利用はできないと聞きます。
やはり大切なものを奪われ失っていることが残念です。
2011年10月09日
「教育問題 試験と合格」(武田邦彦)にうなずいた
武田先生の放射能問題を離れた話題

「教育問題 試験と合格」
なぜ、先生は成績をつけるのか?
http://takedanet.com/2011/10/post_8cfa.html
音声ブログ2本ですが、
先生の実感から、かなり説得力のある興味深い話でした。
要するに一律の評価は必要であろうか?と
タイムリーですわ
カエルの小学校は2学期制なので
1学期が終了し通知表(よいこのあゆみ)をもらってきたところですので(わはは)
思わず笑っちゃうほど△がいっぱいの通知表は、
去年も同じ先生で最初びっくり
親子で落胆したものです。
新任のまじめな先生が絶対評価の基準に忠実につけたもの、だから仕方ないか。
基準に忠実それは、わかる。でも、何のため?誰のための通知表?
うーん。でもねー先生。本人はここんとこがんばった、そんな評価してもらえないかしら?
通知表に表せないところを「カエル君のがんばり表」みたいなもの別につくってもらえない?
と、ざっくばらんに話せる先生なのでお願いしてみたんだけどねー。
なかなか、規定にないことはできないようで・・・
イルカの時のことも考えると
先生によって通知表のつけかたって、かなり違いがあるように思います。
1学期は低くつけて3学期にあがるようにして次年度のやる気につなげるやり方に感心したこともあるし、
毎日のように居残りさせて(ありがたかった)厳しいように感じる先生が、成績表では絶対△なし、めちゃアマで子どもを励ますとか。
今回はテストの点数とノートを点数化して評価しているということ。
それがわかっているので、かつ2年目で先生のやり方や性格も(笑い)理解しているので
親としては、ほんでもカエルここんとこがんばったねー。と冷静というか、話題の一つ程度で◎や△の数に一喜一憂せずに対応できてますが、親によっては相当落胆して子どもを叱っちゃう、いや怒っちゃうかも?!
で、カエル本人は?・・・
いたって冷静??
「これはT先生の考えたよいこのあゆみでしょ?
オレ自身のあゆみは全部◎だからいいんだよ」
。。 おみそれしました m(__)m
冗談はともかく、この問題はほんとに重要で
成績の良かった、つまりテストの点が取れた子どもが、
東大とか出たと言って、人をだましたり搾取したりお金儲けをして、
その骨頂が原子力村であり、今の日本の政治家だとしたら、
あかん
教育、重要ですわ。
マスコミ人もしかり

「教育問題 試験と合格」
なぜ、先生は成績をつけるのか?
http://takedanet.com/2011/10/post_8cfa.html
音声ブログ2本ですが、
先生の実感から、かなり説得力のある興味深い話でした。
要するに一律の評価は必要であろうか?と
タイムリーですわ
カエルの小学校は2学期制なので
1学期が終了し通知表(よいこのあゆみ)をもらってきたところですので(わはは)
思わず笑っちゃうほど△がいっぱいの通知表は、
去年も同じ先生で最初びっくり
親子で落胆したものです。新任のまじめな先生が絶対評価の基準に忠実につけたもの、だから仕方ないか。
基準に忠実それは、わかる。でも、何のため?誰のための通知表?
うーん。でもねー先生。本人はここんとこがんばった、そんな評価してもらえないかしら?
通知表に表せないところを「カエル君のがんばり表」みたいなもの別につくってもらえない?
と、ざっくばらんに話せる先生なのでお願いしてみたんだけどねー。
なかなか、規定にないことはできないようで・・・
イルカの時のことも考えると
先生によって通知表のつけかたって、かなり違いがあるように思います。
1学期は低くつけて3学期にあがるようにして次年度のやる気につなげるやり方に感心したこともあるし、
毎日のように居残りさせて(ありがたかった)厳しいように感じる先生が、成績表では絶対△なし、めちゃアマで子どもを励ますとか。
今回はテストの点数とノートを点数化して評価しているということ。
それがわかっているので、かつ2年目で先生のやり方や性格も(笑い)理解しているので
親としては、ほんでもカエルここんとこがんばったねー。と冷静というか、話題の一つ程度で◎や△の数に一喜一憂せずに対応できてますが、親によっては相当落胆して子どもを叱っちゃう、いや怒っちゃうかも?!
で、カエル本人は?・・・
いたって冷静??「これはT先生の考えたよいこのあゆみでしょ?
オレ自身のあゆみは全部◎だからいいんだよ」
。。 おみそれしました m(__)m
冗談はともかく、この問題はほんとに重要で
成績の良かった、つまりテストの点が取れた子どもが、
東大とか出たと言って、人をだましたり搾取したりお金儲けをして、
その骨頂が原子力村であり、今の日本の政治家だとしたら、
あかん
教育、重要ですわ。
マスコミ人もしかり
2011年10月08日
みんな楽しく♡Happyがいい♪
3.11以降の生活の中で、ほぼ毎日訪れて情報もらっている「みんな楽しく♡Happyがいい♪」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/
ki-koさんいつもありがとう!
記者会見の内容書き出しとか、そうとうな労力だはず。
そんな中で彼女が今考え中のこと、
除染・食物・瓦礫についてのブログに
コメント欄でいろいろ反響があり、
少し、ずっと、深ーく、
程度の差はあれ、皆さん悩み考えていることを打ち明けています。
今回はコメントごと読んでみてください。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-949.html
http://kiikochan.blog136.fc2.com/
ki-koさんいつもありがとう!
記者会見の内容書き出しとか、そうとうな労力だはず。
そんな中で彼女が今考え中のこと、
除染・食物・瓦礫についてのブログに
コメント欄でいろいろ反響があり、
少し、ずっと、深ーく、
程度の差はあれ、皆さん悩み考えていることを打ち明けています。
今回はコメントごと読んでみてください。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-949.html
2011年10月07日
それは、「ゲルニカ」だった
アップル社のスティーブ・ジョブス氏が亡くなったニュースは我が家でも世代間ギャップを超えて話題となりました。
アップル社の製品は何一つ所有も使用もしたことはないのですけどね(苦笑)。
その昔アート志向の友人たちは、パソコンはアップル!と、譲らなかったものです。。
(今もそうかな?)
話は変わって、アートで思い出しました。
山本耀司 (ヨウジ・ヤマモト)がフランスの芸術文化勲章コマンドゥールを受賞したという
ミニ記事(失礼)が新聞にありました。
これまた私は彼のブランドの服は着たこともありませんが、
(夫はY'sは着用していたこともあるようです)
山本氏、昨年経営破たんしたものの、コレクションの発表は続けているようです。
95歳のお母様と叙勲式に列席し、あいさつでこんなこと言ったそうです。
「・・表現者の役割は世界に異議申し立てを続けることだと思っている。
とうとう受け入れられちゃったかという思いもある・・・」
山本氏、気のきいたことを言うわね、、と私の頭に浮かんだのは
川久保玲と小出裕章
川久保氏の作品(コムデギャルソン)といつも比べちゃってた山本作品
やっぱり川久保玲の異議申し立てには、かなわないよなー!!
それで・・・なぜ小出裕章なのか?
多忙な小出先生へのインタビューは、たいてい研究室で行っていて、
あの狭い空間でカメラを先生に向けると、左側にデスクがあって
デスクの所に、同僚の方の写真と、リンゴの形の布でできた飾り?と
一枚の絵が、飾ってあるのです。
モノクロのその絵は一見エッシャーの絵かなにかとよく目を凝らせば
それは、「ゲルニカ」だったのです!!!
ノックアウトと言いますか、胸が熱くなりました。
ピカソはスペイン内戦時の人間の非をこの大作で描いたわけですが、
「スペインに自由が戻るまでこの絵を戻すことはない」と拒み続けたこともよく知られています。

小出先生のインタビューの映像や写真を見る度に
胸がぎゅーんと、ゲルニカを思う今日この頃。
ジョブズ氏の死さえ、徒然なるままに小出裕章に行きついてしまう、
この頃のアタシです。
アップル社の製品は何一つ所有も使用もしたことはないのですけどね(苦笑)。
その昔アート志向の友人たちは、パソコンはアップル!と、譲らなかったものです。。
(今もそうかな?)
話は変わって、アートで思い出しました。
山本耀司 (ヨウジ・ヤマモト)がフランスの芸術文化勲章コマンドゥールを受賞したという
ミニ記事(失礼)が新聞にありました。
これまた私は彼のブランドの服は着たこともありませんが、
(夫はY'sは着用していたこともあるようです)
山本氏、昨年経営破たんしたものの、コレクションの発表は続けているようです。
95歳のお母様と叙勲式に列席し、あいさつでこんなこと言ったそうです。
「・・表現者の役割は世界に異議申し立てを続けることだと思っている。
とうとう受け入れられちゃったかという思いもある・・・」
山本氏、気のきいたことを言うわね、、と私の頭に浮かんだのは
川久保玲と小出裕章
川久保氏の作品(コムデギャルソン)といつも比べちゃってた山本作品
やっぱり川久保玲の異議申し立てには、かなわないよなー!!
それで・・・なぜ小出裕章なのか?
多忙な小出先生へのインタビューは、たいてい研究室で行っていて、
あの狭い空間でカメラを先生に向けると、左側にデスクがあって
デスクの所に、同僚の方の写真と、リンゴの形の布でできた飾り?と
一枚の絵が、飾ってあるのです。
モノクロのその絵は一見エッシャーの絵かなにかとよく目を凝らせば
それは、「ゲルニカ」だったのです!!!
ノックアウトと言いますか、胸が熱くなりました。
ピカソはスペイン内戦時の人間の非をこの大作で描いたわけですが、
「スペインに自由が戻るまでこの絵を戻すことはない」と拒み続けたこともよく知られています。

小出先生のインタビューの映像や写真を見る度に
胸がぎゅーんと、ゲルニカを思う今日この頃。
ジョブズ氏の死さえ、徒然なるままに小出裕章に行きついてしまう、
この頃のアタシです。
2011年10月05日
福島・郡山市土壌汚染濃度 チェルノブイリ被害地匹敵
矢ケ崎教授の記事が琉球新報にもありました。
昨日紹介したタイムスの記事と同様の内容ですが
こちらの方が更に具体的な数字もあり解りやすいかもしれません。
琉球新報 2011年9月28日
矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授
福島第1原発事故で放射能に汚染された福島県内の土壌は、1986年のチェルノブイリ原発事故で健康被害が続出したウクライナ・ルギヌイ地区に匹敵する汚染濃度であることが矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授の分析で分かった。同地区は事故後5~6年で甲状腺疾病と甲状腺腫が急増。9年後、子どもは10%の割合で甲状腺疾病が現れた。通常10万人中数人しか出ない子どもの甲状腺がんは千人中13人程度まで増えた。矢ヶ崎氏は「福島で同じような健康被害が出る恐れがある。子どもの遠方避難を含む被ばく軽減策に全力を挙げるべきだ」と訴えている。
福島県内の土地について文部科学省が8月30日に発表した詳細な汚染度(放射性セシウムの濃度)調査の結果を基に、ルギヌイ地区の汚染状況と郡山、福島両市の汚染濃度を比較した。
ルギヌイ地区はチェルノブイリ原発から西へ110~150キロ離れた場所で、強く汚染された地域。ウクライナの汚染度区分は三つのゾーンに分かれている。移住の判断基準は国際放射線防護委員会(ICRP)基準を原則的に適用し「年間自然放射能を除いた1ミリシーベルト以上の被ばく」と設定されている。
1平方メートル当たりで、55万5千ベクレル以上が「移住義務」、55万5千ベクレル未満~18万5千ベクレルが「移住権利」、18万5千ベクレル未満~3万7千ベクレルが「管理強化」となっている。
ルギヌイ地区の汚染程度は「移住義務」と「移住権利」を合わせた地点数の割合は13・3%に対し、郡山は14・4%、福島市は33・0%。両市の方が汚染度の高い地域が多い。汚染の少ない「無管理地域」の割合はルギヌイ地区が1・5%で、郡山市27・1%、福島市10・6%と両市の方が多い。濃淡分布の幅の違いはあるが平均値などをみると「汚染度はほぼ同程度とみなせる」という。
ルギヌイ地区では、子どもの甲状腺疾病の罹患率が上がったほか、同地区全病院全ての患者に免疫力の低下や感染症の増加・長期化などが確認された。90~92年の死亡率を事故前の85年と比べると、死期は男性で約15年、女性で5~8年早まっていた。
矢ヶ崎氏は「ウクライナの法定放射能定義はICRPの基準に従っているのに、その基準は健康管理の点ではあまりにも甘すぎたことを示している。健康被害は年間1ミリシーベルト以下でも深刻だ。だが日本政府は緊急時の措置として20ミリシーベルトを設定した。許し難い。住民を『被ばくされっぱなし』の状態に置く『棄民』政策そのものだ。国民の健康管理の面から、その点は厳しく追及されねばならない」と強調した。(新垣毅)
<用語>シーベルトとベクレル
シーベルトは人間が放射線を浴びた時の影響を表す単位。国内の自然状態で年間約2・4ミリシーベルト浴びるとされ、これ以外に人工的には年間1ミリシーベルトが一般人の許容限度とされる。放射線作業者は別の基準がある。ベクレルは放射能の強さや量を表す単位。1秒間に原子が一つ崩壊する値が1ベクレル。シーベルトとベクレルの関係は電球に例えると、光の強さそのものがベクレル、距離により異なる明るさに当たるのがシーベルトと説明される。
昨日紹介したタイムスの記事と同様の内容ですが
こちらの方が更に具体的な数字もあり解りやすいかもしれません。
琉球新報 2011年9月28日
矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授

福島第1原発事故で放射能に汚染された福島県内の土壌は、1986年のチェルノブイリ原発事故で健康被害が続出したウクライナ・ルギヌイ地区に匹敵する汚染濃度であることが矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授の分析で分かった。同地区は事故後5~6年で甲状腺疾病と甲状腺腫が急増。9年後、子どもは10%の割合で甲状腺疾病が現れた。通常10万人中数人しか出ない子どもの甲状腺がんは千人中13人程度まで増えた。矢ヶ崎氏は「福島で同じような健康被害が出る恐れがある。子どもの遠方避難を含む被ばく軽減策に全力を挙げるべきだ」と訴えている。
福島県内の土地について文部科学省が8月30日に発表した詳細な汚染度(放射性セシウムの濃度)調査の結果を基に、ルギヌイ地区の汚染状況と郡山、福島両市の汚染濃度を比較した。
ルギヌイ地区はチェルノブイリ原発から西へ110~150キロ離れた場所で、強く汚染された地域。ウクライナの汚染度区分は三つのゾーンに分かれている。移住の判断基準は国際放射線防護委員会(ICRP)基準を原則的に適用し「年間自然放射能を除いた1ミリシーベルト以上の被ばく」と設定されている。
1平方メートル当たりで、55万5千ベクレル以上が「移住義務」、55万5千ベクレル未満~18万5千ベクレルが「移住権利」、18万5千ベクレル未満~3万7千ベクレルが「管理強化」となっている。
ルギヌイ地区の汚染程度は「移住義務」と「移住権利」を合わせた地点数の割合は13・3%に対し、郡山は14・4%、福島市は33・0%。両市の方が汚染度の高い地域が多い。汚染の少ない「無管理地域」の割合はルギヌイ地区が1・5%で、郡山市27・1%、福島市10・6%と両市の方が多い。濃淡分布の幅の違いはあるが平均値などをみると「汚染度はほぼ同程度とみなせる」という。
ルギヌイ地区では、子どもの甲状腺疾病の罹患率が上がったほか、同地区全病院全ての患者に免疫力の低下や感染症の増加・長期化などが確認された。90~92年の死亡率を事故前の85年と比べると、死期は男性で約15年、女性で5~8年早まっていた。
矢ヶ崎氏は「ウクライナの法定放射能定義はICRPの基準に従っているのに、その基準は健康管理の点ではあまりにも甘すぎたことを示している。健康被害は年間1ミリシーベルト以下でも深刻だ。だが日本政府は緊急時の措置として20ミリシーベルトを設定した。許し難い。住民を『被ばくされっぱなし』の状態に置く『棄民』政策そのものだ。国民の健康管理の面から、その点は厳しく追及されねばならない」と強調した。(新垣毅)
<用語>シーベルトとベクレル
シーベルトは人間が放射線を浴びた時の影響を表す単位。国内の自然状態で年間約2・4ミリシーベルト浴びるとされ、これ以外に人工的には年間1ミリシーベルトが一般人の許容限度とされる。放射線作業者は別の基準がある。ベクレルは放射能の強さや量を表す単位。1秒間に原子が一つ崩壊する値が1ベクレル。シーベルトとベクレルの関係は電球に例えると、光の強さそのものがベクレル、距離により異なる明るさに当たるのがシーベルトと説明される。
2011年10月04日
福島・郡山両市の土壌放射能汚染 「チェルノブイリに匹敵」
9月29日 沖縄タイムス(25面)記事です
放射能に詳しい琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬氏は、福島第1原発事故後の福島市と郡山市の土壌汚染について、チェルノブイリ原発事故(1986年)で子どもへの健康被害が続出したウクライナ・ルギヌイ地区に匹敵する汚染濃度だと分析した。「住民を『被ばくさせっ放し』の状態に置いている国に対して、国民の健康管理の点で厳しく責任を追及しなければならない」と訴えている。
「子どもの健康被害懸念」=矢ケ崎琉大名誉教授が分析=
文部科学省がことし8月30日に発表した土壌汚染度調査を精査し、分析した。
矢ヶ崎氏は「チェルノブイリ事故後に多量に発生した健康被害 東電福島事故と―今後の日本における悲劇の暗示―」と題したリポートを9月初旬にまとめ、郡山市を相手に子どもたちが「年間1ミリシーベルトを超えない安全な場所で教育を施すことを求める」集団疎開の原告側意見書を提出した。
その中で、チェルノブイリ原発から西へ110~150キロ離れたルギヌイ地区の汚染度の高い地域について、原発から放出された放射線量が年間5ミリシーベルト以上の「移住義務ゾーン」、1ミリシーベルト以上の「移住権利ゾーン」、0・5ミリシーベルト以上の「管理強化ゾーン」の三つに区分するウクライナの法に基づく放射能汚染ゾーンの定義を説明。
ルギヌイ地区では測定した332地点のうち「移住義務」と「移住権利」を合わせた割合は全体の13・3%だったが、福島市と郡山市の汚染地点を同区分に当てはめた結果、福島市は94地点のうち33%、郡山市は118地点のうち14・4%となり、ルギヌイ地区よりも汚染度の高い地域が多いとしている。
一方、汚染の少ない「無管理地域」の割合はルギヌイ地区の1・5%に比べ、郡山市が27・1%、福島市はほぼ10%と多くなっているとも指摘。「移住義務」「移住権利」と「無管理地域」の割合や平均値を相対的に分析した結果、原発事故後の両市の子どもにも、ルギヌイ地区で現れた甲状腺疾病などの高い罹患(りかん)率が暗示されるとしている。
矢ヶ崎氏は「政府は年間20ミリシーベルト以下の場所であれば『直ちには健康に被害は現れない』と言い続けている。根拠のない言明に反し、今後、極めて高い疾病率が日本の子どもや住民を襲うことが懸念される」と指摘。「国は内部被ばくを無視した国際放射線防護委員会(ICRP)の基準よりさらに悪い住民切り捨ての考えを捨てるべきだ。子どもの疎開を含む被ばく回避措置に全力を挙げるべきだ」と訴えている。
☆福島市と郡山市・・・フクイチからは50キロメートル程でしょうか。。
放射能に詳しい琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬氏は、福島第1原発事故後の福島市と郡山市の土壌汚染について、チェルノブイリ原発事故(1986年)で子どもへの健康被害が続出したウクライナ・ルギヌイ地区に匹敵する汚染濃度だと分析した。「住民を『被ばくさせっ放し』の状態に置いている国に対して、国民の健康管理の点で厳しく責任を追及しなければならない」と訴えている。
「子どもの健康被害懸念」=矢ケ崎琉大名誉教授が分析=
文部科学省がことし8月30日に発表した土壌汚染度調査を精査し、分析した。
矢ヶ崎氏は「チェルノブイリ事故後に多量に発生した健康被害 東電福島事故と―今後の日本における悲劇の暗示―」と題したリポートを9月初旬にまとめ、郡山市を相手に子どもたちが「年間1ミリシーベルトを超えない安全な場所で教育を施すことを求める」集団疎開の原告側意見書を提出した。
その中で、チェルノブイリ原発から西へ110~150キロ離れたルギヌイ地区の汚染度の高い地域について、原発から放出された放射線量が年間5ミリシーベルト以上の「移住義務ゾーン」、1ミリシーベルト以上の「移住権利ゾーン」、0・5ミリシーベルト以上の「管理強化ゾーン」の三つに区分するウクライナの法に基づく放射能汚染ゾーンの定義を説明。
ルギヌイ地区では測定した332地点のうち「移住義務」と「移住権利」を合わせた割合は全体の13・3%だったが、福島市と郡山市の汚染地点を同区分に当てはめた結果、福島市は94地点のうち33%、郡山市は118地点のうち14・4%となり、ルギヌイ地区よりも汚染度の高い地域が多いとしている。
一方、汚染の少ない「無管理地域」の割合はルギヌイ地区の1・5%に比べ、郡山市が27・1%、福島市はほぼ10%と多くなっているとも指摘。「移住義務」「移住権利」と「無管理地域」の割合や平均値を相対的に分析した結果、原発事故後の両市の子どもにも、ルギヌイ地区で現れた甲状腺疾病などの高い罹患(りかん)率が暗示されるとしている。
矢ヶ崎氏は「政府は年間20ミリシーベルト以下の場所であれば『直ちには健康に被害は現れない』と言い続けている。根拠のない言明に反し、今後、極めて高い疾病率が日本の子どもや住民を襲うことが懸念される」と指摘。「国は内部被ばくを無視した国際放射線防護委員会(ICRP)の基準よりさらに悪い住民切り捨ての考えを捨てるべきだ。子どもの疎開を含む被ばく回避措置に全力を挙げるべきだ」と訴えている。
☆福島市と郡山市・・・フクイチからは50キロメートル程でしょうか。。
2011年09月22日
9,19「さようなら原発」スピーチ書き出し
きーこさんが、スピーチを全て書き出して下さいました。
ありがとうございます!(多謝)
コピペさせていただきますね。

2011年9月19日 山本宗補撮影
以下ki-koさんの書き出しです
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-853.html#cm
※※※
鎌田慧(ルポライター)さん
みなさん、全国から集まってくれた皆さん、全国から集まれなかったみなさん。
全てのみなさん、私達は今日ここに、5万人集会を成功させることが出来ました
まだ、数は把握していません。厳密に言いまして4万人は突破しています。ありがとうございます。
今日の集会はこれまでの集会の一つの結節点であります。
そしてこれから始まっていく集会の出発点でもあります。
みなさん、まだ、1000万人署名は始まったばかりです。
今日現在100万人は突破しています。しかし、あと900万あります。
これを、みなさん死に物狂いで頑張りましょう。
そして、1000万の声を脱原発に向けて突き付けましょう。
野田首相はこれから国連に行って「原発の安全性を高めて再開していく」ということを
演説するというふうに発表しています。
しかし、安全性と信頼性はすでに破綻しております。
それでもなおかつ再開するというのは、人民に対する敵対であります。
今、日本人の8割に及ぶ人たちは
「原発は嫌だ」「もう、原発は止めてくれ」「原発のない社会に生きたい」というふうに言ってます。
その声を無視して政治が出来る訳がありません。
これまで、どの位の被ばく者が発生しているのか
そして、現在被ばく労働者がどれくらい発生しているのか
これから、分かります。
しかし、その恐ろしい結果を私達は、・・私達は認めなくてはいけません。
そして、その救済を少しでも強く初めて行かなくてはなりません。
そういう意味でも、今日の集会を力強く終わらせることによって
救済運動も進めていきたいと思っております。
原発から脱する脱原発運動は、文化革命であります。
意識を変えていく運動でもあります。
みなさん、
核に依存して生きる事は人類には絶対にできない
核と人類は絶対にできない。共存できないという事は
広島、長崎、そして今度の福島の事故でも証明されています。
どうしてこれ以上の犠牲者を作ることが出来ましょうか?
私達は、原発にさよならを言います。
さよならは、サイチェンとか、オボワールとか、また逢う日までのさよならじゃない。
もう絶対に会わない、会いたくないアディウというのが原発に対する私たちのメッセージです。
もう、原発のある社会はいらない。
そして、これから子どもたちに、平和な社会を残す。
そのためにこそ頑張っていこうではありませんか。
これから、1000万人署名に皆さん頑張って下さい。
そして、来年3月24日、集約集会を開きます
1000万署名の集会を3月24日、日比谷野外音楽堂で開きます
それまで皆さん頑張って下さい。
そして、その間にも講演会とか音楽会とか、いろんな事を考えています
みなさんからのアイディアも募集します
みなさん一緒になって頑張りましょう
04:35
大江健三郎(作家)さん
二つの文書をひいて言話しします
まず、第一は私の先生の渡辺一夫さんの文章です。
「凶器なしでは偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。
それは嘘であります。
凶器によってなされた事業は、必ず荒廃と犠牲を伴います。
真に偉大な事業は凶器に捉えられやすい人間であることを、人一倍自覚した
人間的な人間によって、誠実に地道になされるものです」
この文章は、今、次のように読み直され得るでしょう。
「原発の電気エネルギーなしでは、偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。
それは嘘であります。
原子力によるエネルギーは必ず犠牲と荒廃を伴います」
私が引用します第二の文章は、新聞に載っていたものです。
「原子力計画を止めていたイタリアが、それを再開するかどうか、国民投票をした。
そして、反対が9割を占めました。」
それに対して、日本の自民党の幹事長がこう語ったそうであります。
『あれだけ大きな事故があったので集団ヒステリー状態になるのは心情としてわかる。』
偉そうなことを言うものでありますが、
もともとイタリアで原子力計画が一旦停止したのは25年前の事です。
チェルノブイリの事故がきっかけでした。
それから長く考え続けられた上で、再開するかどうかを「国民投票で決める」そういうことになった。
その段階で福島が起こったのであります。
今の自民党の幹事長の談話の締めくくりは、こうです。
『反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかという事にたちかえった時
国民投票で6割が原発反対だからやめましょうという、簡単な問題ではない』
そう幹事長は言いました。
原発の事故が簡単な問題である筈はありません。
福島の放射性物質で汚染された広大な土地をどのように剥ぎ取るか、どう始末するか
すでに内部被ばくしている大きい数の子どもたちの健康を、どう管理するか。
今まさにはっきりしている事は、こうです。
イタリアではもう決して人間の命が原発によって脅かされる事はない。
しかし、私ら日本人はこれから、さらに、
原発の事故を恐れなければならないという事です。
私らはそれに抵抗するという、その意志を持っているという事を
先のように想像力をもたない政党の幹部とか
また、経団連の実力者たちに思い知らせる必要があります。
そのために私らに何が出来るか
私らにはこの民主主義の集会、市民のデモしかないのであります。
しっかりやりましょう。
09:34
内橋克人(経済評論家)さん
福島はもとより下北半島の端から、日本中から、世界から
沢山の人が集まって下さいました。
ありがとうございます。
一つだけ注意しなければならないことがございます。
それは新しい原発安全神話
原発安全神話の改訂版、新版。これが、台頭しつつあるという事です。
つまり技術が進めば、発展すれば「安全な原発は可能である」
「安全な原発は可能である」という、こうした安全神話の改訂版
新たな装いをこらして台頭しつつあります。
たとえば、
地下深く原発を埋め込んで洞窟の中で原子力発電を続ける
こういうたくらみ、こうした計画が進んでいるという事であります。
地下、洞窟、穴に原発エネルギーを作る、装置をうずめて、
なおかつ原発を持ち続けたいという、この意図の裏に何があるかです。
それは、私達の国が核武装、核を持って武装することが可能な
そういう潜在力を持ち続けようと、
そうした政治的意図だと思います。
合意なき国策がここまで進んできました。
幾度も幾度も、私達は打ちひしがれた経験、これを活かさなければなりません。
原発エネルギーではなくて、命のエネルギー
命のエネルギーが輝く。そう言う国にしようではありませんか。
今日、その一歩が踏み出されます。
世界が変わると思います。
さよなら「原発」、こんにちは「いのち輝く国」
その第一歩をみなさん方と共に歩き続けたい
そういうふうに、私は喜びとともに、お話しをさせていただきました。
本当にありがとうございました。
12:37
落合恵子(作家)さん
こんにちは
いっぱい声出して下さいね
あなたに会えて本当に良かったです。
でも、あなたに会えたきっかけを考える
と腹立たしくて、腹立たしくて仕方がありません。
この腹立たしさを、新しい力に変えて明日を変えていきたいと思います。
私達の・・これは私の世代ですが
ビートルズの歌を歌って育ちました。
そのビートルズの歌にImagineという歌がありました。
「想像してごらん」
から始まる、あの歌です。
想像して下さい
子どもは、どの国の どの社会に生まれるか
選ぶことはできないのです。
そして、生まれてきた国に、原発があって
この暴走があったことが、今の私達の社会です。
想像して下さい
福島の今のそれぞれの子どもたちの今を
そしてこの国のそれぞれの子どもたちの今を
想像して下さい
スリーマイル島、チェルノブイリ、そして、福島
あの原発大国フランスでも、ついこの間、核施設の事故があり、
殆どの情報を私達は手に入れられない現実を生きています。
今度は どこで
つぎは 誰が犠牲になるのかと
そのストレスを絶え間なく抱いて生きていくのは・・もうイヤだ!
私達はそれぞれ叫んでいきたいと思っています。
放射性廃棄物の処理能力ももたない人間が原発を持つことの罪深さを
私達は叫んでいきましょう。
それは命への
それぞれの自分を生きていこうという人への
国家の犯罪なのです。
容易に核兵器に変わりうるものを持つ事は
恒久の平和を約束した憲法を持つ国に生きる私達は
決して許容してはならないはずです。
想像して下さい
まだ、ひらがなしか知らない小さな子どもが、夜中に突然起きて、
「放射能こないで」って、泣き叫ぶような社会を、これ以上続けさせてはいけないはずです。
わたしは、私達は、みなさんも
この犯罪に加担しないと、ここでもう一度自分と約束しましょう。
原発という呪詛から自由になる事。
もちろん、反戦、反核、反差別は全部一つの根っこです
「いのち」ここから始まります。
今、函館で、大間原発を、あの海を見ながら、函館の駅に向かって歩いている大きなグループがいます。
大間原発の方そこにいらっしゃいますよね。
あるいは昨日、オーストラリアから突然帰国したJunkoさん、
どっかに埋もれているでしょう。ありがとうございます。
世界から、原発と核が消える私達のゴールに向かって歩みましょう
暴力に対して私達は非暴力を貫きます
けれども、あきらめません。慣れません。忘れません。歩き続けます。
この、ひとつのウォークを
怪我人ゼロ、熱中症ゼロ、もちろん逮捕者ゼロで歩きぬきましょう。
お願いしまーす。
17:28
澤地久枝(作家)さん
みなさんこんにちは。
よくいらして下さいました。
こんなに大勢の方が参加して下さって、どれだけ嬉しいでしょう。
最初の記者会見の後、私は姿を消していました
大丈夫よだいじょうぶ。一人で立ってる
あの、ひざの骨折と手術という事で50日余り入院したんですね
で、家に帰ってからも、足腰が萎えて、快復がとても遅かったと思います
しかし、今日、「どんなことがあっても立って参加しよう」という意志が
私を立ちあがらせ、歩かせたのだと思っております
昭和の時代には15年に及ぶ戦争の日々があり、
沖縄戦と広島、長崎への原爆投下の果てに敗戦を迎えました。
人類は日本という実験場で初めて原爆を体験したのです。
日本は実験場だったと思った方がいいと私は思います。
その日本に54基もの原発が出来、
福島の事故から半年がたっても、収束の手立てがない事は
原発の本質と歴史の痛烈な啓示を示してはいないでしょうか?
この国は原発などを持ってはいけない国だった筈です。
核が暴走を始めてしまったら、
人類はその暴走を止めたりコントロールするノウハウをまだ持っていないんですね。
そういう危険なものは地球には必要ないと思います。
日本だけが脱原発では済みません。
放射能は、海を超え、国境を越えて広がっていきます。
これは防ぎようがないのです。
原発を含む日本の電力会社は
過去何十年間かバツグンの大スポーンサーでした。
どこに対するスポーンサーであったかはあえて言いません。
みなさんよくご存じだと思います。
何百億円という現金が、原発の安全性PRと、推進のために使われ
その毒は広く広がったようです。
事故の直後から原発や東京電力批判を差し控え
暗に原発養護の言説が大手を振ってまかり通っています。
特にテレビを見て下さい
ひどいものだと思います。
東京電力が役所に最近提出した報告書類は
本文のほとんどが抹消の黒線で消されていました。
何と無責任で傲慢な姿勢なんでしょうか。
こういう、実にレベルの低い、責任を問わない
非常に非科学的な人々に私達の命を握られてきたと思うと
本当に寒気がします。
事故直後、年間被ばく自己許容量の数字を大きく変えた政府発表は
以後の発表に深い不信を抱く原因を作ったと思います。
その限度量さえ越えて事故現場で働く作業員の生命は
誰が保証するのでしょうか?
多くは下請けの労働者なのです
東北はいつもいつも・・・・棄民・・捨てられる対象になってきた割りを食ってきた
歴史的に、ひどい歴史を背負っていると思います。
我が子の健康を案じ、住むべき場所、食べさせるべきものに悩む母親たちがいっぱいいます。
事実を知りたいと彼女たちはみんな望んでいます。
知らなくては対応の仕様がないのです。
原発を無くしたら電気が不足し日本経済は成り立たない
雇用は減り失業率は増え、貧しい二流三流の国になる
展望を失った暗い社会が訪れる
と、威嚇混じりの原発擁護がおおっぴらに語られるようになりました。
しかし、就職難、不景気、委縮しがちな世相は
原発事故以前から慢性症状としてあったのではありませんか?
今ここで、全て原発に帰納して
「だから原発は必要だ」という考え方は何処かですり替えが行われています。
ウソがあります。
私達は、政治不在の社会を変えようとして政権交代を実現させたのですが
しかし、ですね、政治不信が生まれるのは自然なことです。
しかし結果は私達に返ってきます
希望とは、道を見出すべく残されているのは
自覚し考えるこの確率と
個と個の連携、その広がり、つまりは市民運動ではないでしょうか?
今日の集会のこの盛況、また、1000万市民の原発さよならの署名は
私達が求める新しい国作り、世直しに道を開くと思い
私はそこに希望をつなぎます。
同時に、今回の原発事故の原因と経過の真相究明を徹底させたい
政府と東電の秘密主義は原発事故に限らない
この国の悪しき体質を反映しているからです。
今日おいでになっている、特に女性の方達に語りたいと思います。
今日まで一人の戦死者も出さなかった戦後は
「二度と戦争はさせない」と決心した、戦争を体験した日本の女たちの力だと思います。
地球と命を守り平穏な未来を確保するべく、命と、命を生みはぐくむ女性たちが役割を果たすべき時は今です。
血縁を問わず、国境を越えて命を守る戦いには、その、夫、恋人、友人たちもその同志に連なるでしょう。
その周りには私のような高齢の、思いを同じくする人間がいることを確かめあって進んでいきましょう。
「老若同盟」と亡くなられた加藤周一さんは言われましたが
老若男女を問わぬ人間の砦を築いていきましょう。
ここで私達は、負けることはできないのです。
みんなで一緒に力を合わせていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました
25:02
フーベルト・ヴァイガー(国際環境NGO・FoEドイツ代表/逐次通訳)さん
こんにちは
親愛なるみなさん、
福島事故から半年後のこの記念すべき集会で話させていただくことを光栄に思います。
このような計り知れない影響を与える原子力事故が日本で起こったことに、ドイツでも私達は大変な衝撃を受けています。
何十年来反原発で戦ってきたドイツの市民からみなさんに連帯のご挨拶をさせていただきたいと思います。
福島の事故は世界を変えました。
この原発事故は原子力発電がどんな国においても、またどんなシステムにおいても、
私達人間に、社会に、環境に、計り知れない影響を与えるもの
とても制御が出来ないものであることを明らかにしました。
この事故は同時に、政府も企業もこのような計り知れない事故になすすべがない、ということを明らかにしました。
チェルノブイリ事故から25年、私達ドイツ、そしてヨーロッパの人々は知っています。
政府そして原子力産業が何万人もの死者を前にしても尚、
この事故について、小さく見せよう、そして隠そうとしている事を。
そして今もなお、それが続いているという事を。
しかしこの事故は、ドイツやイタリア、ヨーロッパの国々にも大きな変化をもたらしました。
ドイツでは事故の後、今日ここにあるような大きなデモが起こり、
ついに政府は8基の原子力発電所を停止し、
更にその他の発電所についても2022年までに停止することを決定しました。
すなわち、2022年に最大の産業国の一つが「脱原発」を実現するのです。
「脱原発」はもはや、出来るかできないかの話ではありません。
政治的にやるかやらないかという話しなのです。
電力会社の解体や再生可能エネルギーの拡大によってそれは可能なのです。
今私達は民主主義のもとで脱原発を声高く訴えていく時なのです。
半年前にこの国で起こった事は、
二度と、日本でも、そしてどこでも繰り返されてはなりません。
そのために一緒に戦っていきましょう。
そして、一緒に戦わなければこの電力会社の連合に勝つことはできません。
今まさに、脱原発
核兵器のない、原子力のない未来をともに実現しましょう。
ありがとうございました
32:42
山本太郎(俳優)さん
こんにちは
山本太郎です
すごい!
すごい人ですね
おそらく、本当に命を守りたい、生きていたい
日本人の気持ちというのがここに集まっていると思います。今日は。
3.11以降、僕の人生も大きく変わりました。
それは、どうしてかというと、
生きていたいと思ったんですよ。
生きてないとどうしようもないじゃないですか
で、
自分一人生きていてもしょうがないんです
ここにいる皆さんにも、
ここに来れなかった世界中の人達に
生きていないと、意味がないんですよね。
いま、僕たちの目の前には
ものすごい危機が迫ってきていると思います
とにかく、今、生き延びるためには原発を一斉停止するしかないと思うんです。
でもやはり、
目の前の利益を守りたいものたちにとってその発言はものすごく目障りです。
でも、僕たちは違いますよ
命が掛かってますから
テレビ新聞で本当のことというのは、ほとんど流れないと思います。
完全に・・お金ですよね
去勢されて骨抜きにされていると思います。
メディアにとっては目の前の命よりも、やっぱり、お金の方が大事なんですよね
そして今ここまで、いろんな事がらがあからさまになってきてハッキリした事
それは、
「今の日本の政府は人々の命を簡単に無視できる政府だ」ということです。
今、僕たちがこうやって集まっている間にも、
被ばくし続けている人たちがいます。
でも、その事をはっきりと伝えて、動きに出来る政治家というのはどの位いるんでしょうか?
政治家たちに世の中を変えれるというのは、もう、ない話しだとはっきりしたと思います。
一刻も早い、高濃度汚染地域からの人々をサテライト疎開させる。
そして原発を一斉停止させる。
もう替わりのエネルギーはあるんです。
電力は足りているんです。
30%のエネルギー、原子力からは いらない!
じゃないと、僕たちは生きていられない。
世界中にも迷惑がかかる。
とにかく、生き延びたいんです。
みんなで。
今出来る事、
先日、河野太郎さんとお話ししてきました。
その時におっしゃっていました。
デモ、署名、政治家たちにとっては何も痛くない話だと。
沢山集められた署名はどっかの倉庫にぶち込められるだけだと
デモをしていても、ちょっと目障りだなと思われるだけだと
一番必要なのは、人々の力なんですよね
市民の力なんですよ
それぞれの選挙区の代議士の事務所に行って、プレッシャーをかける事です。
今、その代議士が、一体どういう立ち位置にいるべきなのか
どう言うつもりなのかという事をはっきりさせて下さい。
でないと、この先はないと思います
この先の日本は核廃棄物の置き場になるだけだと思います。
今、大人がするべきことは子どもたちを守る事
そのためには、行動を起こすことだと思うんです。
是非力を貸して下さい。
よろしくおねがいします。
36:36
武藤類子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)さん
みなさん、どうぞ一緒に立ちあがって下さい。
みなさんこんにちは。
福島からまいりました
今日は福島県内から、避難先から、何台もバスを連ねて沢山の仲間たちとやって参りました。
初めて集会やデモに参加する人達も沢山います。
それでも、
「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」
「私たちこそが原発はいらないと声を上げよう」と
声を掛け合い、誘いあってやって来ました。
初めに申し上げたいことがあります。
3.11からの大変な毎日を、
命を守るためにあらゆる事に取り組んできたみなさんひとりひとりを深く尊敬いたします。
それから、福島県民に温かい手を差し伸べ、つながり、様々な支援をして下さった方々に
お礼を申し上げます。
ありがとうございます。
そして、この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった
子どもたち、若い人々に、
このような現実を作ってしまった世代として
心から謝りたいと思います。
ほんとうにごめんなさい。
さて、皆さん、福島はとても美しいところです。
東に紺碧の太平洋を望む浜通り
桃、梨、リンゴと果物の宝庫の仲通り
猪苗代湖と磐梯山の周りに黄金色の稲穂が垂れる会津平野
その向こうを深い山々が縁取っています
山は青く、水は清らかな、私達のふる里です。
3.11原発事故を境に、その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ
私達は被ばく者となりました。
大混乱の中で、私達には様々なことが起こりました。
素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安のはざまで
引き裂かれていく人と人との繋がり、「
地域で、職場で学校で、家庭の中で
どれだけの人が悩み悲しんだことでしょう
毎日毎日否応なく迫られる決断
逃げる、逃げない
食べる、食べない
子どもにマスクをさせる、させない
洗濯物を外に干す、干さない
畑を耕す、耕さない
何かに物申す、黙る
さまざまな苦渋の選択がありました。
そして今、半年という月日の中で次第に鮮明になってきた事は
「事実は隠されるのだ」
「国は国民を守らないのだ」
「事故はいまだに終わらないのだ」
「福島県民は核の実験材料にされるのだ」
「莫大な放射能のゴミは残るのだ」
「大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ」
「私達は捨てられたのだ」
私達は疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついて出てくる言葉は
「私達をバカにするな」
「私達の命を奪うな」 です。
福島県民は今、怒りと悲しみの中から
静かに立ち上がっています。
「子どもたちを守ろう」と、母親が父親が、おじいちゃんが、おばあちゃんが
「自分たちの未来を奪われまい」と 若い世代が
大量の被ばくにさらされながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと 労働者たちが
土地を汚された絶望の中から 農民が
放射能による新たな差別と分断を生むまいと 障害を持った人々が
一人ひとりの市民が、国と東電の責任を追い続けています。
そして、「原発はもういらない」と、声を上げています。
私達は静かに怒りを燃やす東北の鬼です。
私たち福島県民は故郷を離れる者も、福島の地に残り留まる者も
苦悩と責任と希望を分かち合い
支え合って生きていこうと思っています。
私達と繋がって下さい。
私達が起こしているアクションに注目して下さい。
政府交渉、疎開裁判、避難、雇用、除染、測定、原発・放射能についての学び
そして、どこにでも出かけ、福島を語ります。
今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。
思いつく限りのあらゆる事に取り組んでいます。
私達を助けて下さい。
どうか、福島を忘れないでください。
もうひとつ、お話ししたい事があります。
それは私達自身の生き方、暮らし方です
私達は何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。
便利さと発展が差別と犠牲の上に成り立っていることに思いをはせなければなりません。
原発はその向こうにあるのです。
人類は地球に生きるただ一種類の生き物にすぎません。
自らの種族の未来を奪う生き物が、他にいるでしょうか?
私はこの地球という美しい星と調和した、まっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い、
工夫に満ちた豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。
どうしたら、原発と対極にある新しい世界を作っていけるのか
誰にも明確な答えは分かりません。
出来る事は誰かが決めたことに従うのではなく
一人ひとりが、ほんとうに、本当に、本気で自分の頭で考え、確かに目を見開き、
自分が出来ることを決断し、行動する事だと思うのです。
一人ひとりにその力がある事を思い出しましょう。
私達は誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。
原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がり繋がり続けていくことが私達の力です。
たった今、隣にいる人と、そっと手をつないでみて下さい。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう
涙と怒りを許しあいましょう
今つないでいるその手のぬくもりを日本中に世界中に広げていきましょう。
私たち一人一人の背負っていかなければならない荷物が
途方もなく重く、道のりがどんなに苛酷であっても
目をそらさずに支え合い、軽やかに、朗らかに
生き延びていきましょう。
ありがとうございました。
映像はこちらにまとめました
http://maryan.ti-da.net/e3719437.html
ありがとうございます!(多謝)
コピペさせていただきますね。

2011年9月19日 山本宗補撮影
以下ki-koさんの書き出しです
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-853.html#cm
※※※
鎌田慧(ルポライター)さん
みなさん、全国から集まってくれた皆さん、全国から集まれなかったみなさん。
全てのみなさん、私達は今日ここに、5万人集会を成功させることが出来ました
まだ、数は把握していません。厳密に言いまして4万人は突破しています。ありがとうございます。
今日の集会はこれまでの集会の一つの結節点であります。
そしてこれから始まっていく集会の出発点でもあります。
みなさん、まだ、1000万人署名は始まったばかりです。
今日現在100万人は突破しています。しかし、あと900万あります。
これを、みなさん死に物狂いで頑張りましょう。
そして、1000万の声を脱原発に向けて突き付けましょう。
野田首相はこれから国連に行って「原発の安全性を高めて再開していく」ということを
演説するというふうに発表しています。
しかし、安全性と信頼性はすでに破綻しております。
それでもなおかつ再開するというのは、人民に対する敵対であります。
今、日本人の8割に及ぶ人たちは
「原発は嫌だ」「もう、原発は止めてくれ」「原発のない社会に生きたい」というふうに言ってます。
その声を無視して政治が出来る訳がありません。
これまで、どの位の被ばく者が発生しているのか
そして、現在被ばく労働者がどれくらい発生しているのか
これから、分かります。
しかし、その恐ろしい結果を私達は、・・私達は認めなくてはいけません。
そして、その救済を少しでも強く初めて行かなくてはなりません。
そういう意味でも、今日の集会を力強く終わらせることによって
救済運動も進めていきたいと思っております。
原発から脱する脱原発運動は、文化革命であります。
意識を変えていく運動でもあります。
みなさん、
核に依存して生きる事は人類には絶対にできない
核と人類は絶対にできない。共存できないという事は
広島、長崎、そして今度の福島の事故でも証明されています。
どうしてこれ以上の犠牲者を作ることが出来ましょうか?
私達は、原発にさよならを言います。
さよならは、サイチェンとか、オボワールとか、また逢う日までのさよならじゃない。
もう絶対に会わない、会いたくないアディウというのが原発に対する私たちのメッセージです。
もう、原発のある社会はいらない。
そして、これから子どもたちに、平和な社会を残す。
そのためにこそ頑張っていこうではありませんか。
これから、1000万人署名に皆さん頑張って下さい。
そして、来年3月24日、集約集会を開きます
1000万署名の集会を3月24日、日比谷野外音楽堂で開きます
それまで皆さん頑張って下さい。
そして、その間にも講演会とか音楽会とか、いろんな事を考えています
みなさんからのアイディアも募集します
みなさん一緒になって頑張りましょう
04:35
大江健三郎(作家)さん
二つの文書をひいて言話しします
まず、第一は私の先生の渡辺一夫さんの文章です。
「凶器なしでは偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。
それは嘘であります。
凶器によってなされた事業は、必ず荒廃と犠牲を伴います。
真に偉大な事業は凶器に捉えられやすい人間であることを、人一倍自覚した
人間的な人間によって、誠実に地道になされるものです」
この文章は、今、次のように読み直され得るでしょう。
「原発の電気エネルギーなしでは、偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。
それは嘘であります。
原子力によるエネルギーは必ず犠牲と荒廃を伴います」
私が引用します第二の文章は、新聞に載っていたものです。
「原子力計画を止めていたイタリアが、それを再開するかどうか、国民投票をした。
そして、反対が9割を占めました。」
それに対して、日本の自民党の幹事長がこう語ったそうであります。
『あれだけ大きな事故があったので集団ヒステリー状態になるのは心情としてわかる。』
偉そうなことを言うものでありますが、
もともとイタリアで原子力計画が一旦停止したのは25年前の事です。
チェルノブイリの事故がきっかけでした。
それから長く考え続けられた上で、再開するかどうかを「国民投票で決める」そういうことになった。
その段階で福島が起こったのであります。
今の自民党の幹事長の談話の締めくくりは、こうです。
『反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかという事にたちかえった時
国民投票で6割が原発反対だからやめましょうという、簡単な問題ではない』
そう幹事長は言いました。
原発の事故が簡単な問題である筈はありません。
福島の放射性物質で汚染された広大な土地をどのように剥ぎ取るか、どう始末するか
すでに内部被ばくしている大きい数の子どもたちの健康を、どう管理するか。
今まさにはっきりしている事は、こうです。
イタリアではもう決して人間の命が原発によって脅かされる事はない。
しかし、私ら日本人はこれから、さらに、
原発の事故を恐れなければならないという事です。
私らはそれに抵抗するという、その意志を持っているという事を
先のように想像力をもたない政党の幹部とか
また、経団連の実力者たちに思い知らせる必要があります。
そのために私らに何が出来るか
私らにはこの民主主義の集会、市民のデモしかないのであります。
しっかりやりましょう。
09:34
内橋克人(経済評論家)さん
福島はもとより下北半島の端から、日本中から、世界から
沢山の人が集まって下さいました。
ありがとうございます。
一つだけ注意しなければならないことがございます。
それは新しい原発安全神話
原発安全神話の改訂版、新版。これが、台頭しつつあるという事です。
つまり技術が進めば、発展すれば「安全な原発は可能である」
「安全な原発は可能である」という、こうした安全神話の改訂版
新たな装いをこらして台頭しつつあります。
たとえば、
地下深く原発を埋め込んで洞窟の中で原子力発電を続ける
こういうたくらみ、こうした計画が進んでいるという事であります。
地下、洞窟、穴に原発エネルギーを作る、装置をうずめて、
なおかつ原発を持ち続けたいという、この意図の裏に何があるかです。
それは、私達の国が核武装、核を持って武装することが可能な
そういう潜在力を持ち続けようと、
そうした政治的意図だと思います。
合意なき国策がここまで進んできました。
幾度も幾度も、私達は打ちひしがれた経験、これを活かさなければなりません。
原発エネルギーではなくて、命のエネルギー
命のエネルギーが輝く。そう言う国にしようではありませんか。
今日、その一歩が踏み出されます。
世界が変わると思います。
さよなら「原発」、こんにちは「いのち輝く国」
その第一歩をみなさん方と共に歩き続けたい
そういうふうに、私は喜びとともに、お話しをさせていただきました。
本当にありがとうございました。
12:37
落合恵子(作家)さん
こんにちは
いっぱい声出して下さいね
あなたに会えて本当に良かったです。
でも、あなたに会えたきっかけを考える
と腹立たしくて、腹立たしくて仕方がありません。
この腹立たしさを、新しい力に変えて明日を変えていきたいと思います。
私達の・・これは私の世代ですが
ビートルズの歌を歌って育ちました。
そのビートルズの歌にImagineという歌がありました。
「想像してごらん」
から始まる、あの歌です。
想像して下さい
子どもは、どの国の どの社会に生まれるか
選ぶことはできないのです。
そして、生まれてきた国に、原発があって
この暴走があったことが、今の私達の社会です。
想像して下さい
福島の今のそれぞれの子どもたちの今を
そしてこの国のそれぞれの子どもたちの今を
想像して下さい
スリーマイル島、チェルノブイリ、そして、福島
あの原発大国フランスでも、ついこの間、核施設の事故があり、
殆どの情報を私達は手に入れられない現実を生きています。
今度は どこで
つぎは 誰が犠牲になるのかと
そのストレスを絶え間なく抱いて生きていくのは・・もうイヤだ!
私達はそれぞれ叫んでいきたいと思っています。
放射性廃棄物の処理能力ももたない人間が原発を持つことの罪深さを
私達は叫んでいきましょう。
それは命への
それぞれの自分を生きていこうという人への
国家の犯罪なのです。
容易に核兵器に変わりうるものを持つ事は
恒久の平和を約束した憲法を持つ国に生きる私達は
決して許容してはならないはずです。
想像して下さい
まだ、ひらがなしか知らない小さな子どもが、夜中に突然起きて、
「放射能こないで」って、泣き叫ぶような社会を、これ以上続けさせてはいけないはずです。
わたしは、私達は、みなさんも
この犯罪に加担しないと、ここでもう一度自分と約束しましょう。
原発という呪詛から自由になる事。
もちろん、反戦、反核、反差別は全部一つの根っこです
「いのち」ここから始まります。
今、函館で、大間原発を、あの海を見ながら、函館の駅に向かって歩いている大きなグループがいます。
大間原発の方そこにいらっしゃいますよね。
あるいは昨日、オーストラリアから突然帰国したJunkoさん、
どっかに埋もれているでしょう。ありがとうございます。
世界から、原発と核が消える私達のゴールに向かって歩みましょう
暴力に対して私達は非暴力を貫きます
けれども、あきらめません。慣れません。忘れません。歩き続けます。
この、ひとつのウォークを
怪我人ゼロ、熱中症ゼロ、もちろん逮捕者ゼロで歩きぬきましょう。
お願いしまーす。
17:28
澤地久枝(作家)さん
みなさんこんにちは。
よくいらして下さいました。
こんなに大勢の方が参加して下さって、どれだけ嬉しいでしょう。
最初の記者会見の後、私は姿を消していました
大丈夫よだいじょうぶ。一人で立ってる
あの、ひざの骨折と手術という事で50日余り入院したんですね
で、家に帰ってからも、足腰が萎えて、快復がとても遅かったと思います
しかし、今日、「どんなことがあっても立って参加しよう」という意志が
私を立ちあがらせ、歩かせたのだと思っております
昭和の時代には15年に及ぶ戦争の日々があり、
沖縄戦と広島、長崎への原爆投下の果てに敗戦を迎えました。
人類は日本という実験場で初めて原爆を体験したのです。
日本は実験場だったと思った方がいいと私は思います。
その日本に54基もの原発が出来、
福島の事故から半年がたっても、収束の手立てがない事は
原発の本質と歴史の痛烈な啓示を示してはいないでしょうか?
この国は原発などを持ってはいけない国だった筈です。
核が暴走を始めてしまったら、
人類はその暴走を止めたりコントロールするノウハウをまだ持っていないんですね。
そういう危険なものは地球には必要ないと思います。
日本だけが脱原発では済みません。
放射能は、海を超え、国境を越えて広がっていきます。
これは防ぎようがないのです。
原発を含む日本の電力会社は
過去何十年間かバツグンの大スポーンサーでした。
どこに対するスポーンサーであったかはあえて言いません。
みなさんよくご存じだと思います。
何百億円という現金が、原発の安全性PRと、推進のために使われ
その毒は広く広がったようです。
事故の直後から原発や東京電力批判を差し控え
暗に原発養護の言説が大手を振ってまかり通っています。
特にテレビを見て下さい
ひどいものだと思います。
東京電力が役所に最近提出した報告書類は
本文のほとんどが抹消の黒線で消されていました。
何と無責任で傲慢な姿勢なんでしょうか。
こういう、実にレベルの低い、責任を問わない
非常に非科学的な人々に私達の命を握られてきたと思うと
本当に寒気がします。
事故直後、年間被ばく自己許容量の数字を大きく変えた政府発表は
以後の発表に深い不信を抱く原因を作ったと思います。
その限度量さえ越えて事故現場で働く作業員の生命は
誰が保証するのでしょうか?
多くは下請けの労働者なのです
東北はいつもいつも・・・・棄民・・捨てられる対象になってきた割りを食ってきた
歴史的に、ひどい歴史を背負っていると思います。
我が子の健康を案じ、住むべき場所、食べさせるべきものに悩む母親たちがいっぱいいます。
事実を知りたいと彼女たちはみんな望んでいます。
知らなくては対応の仕様がないのです。
原発を無くしたら電気が不足し日本経済は成り立たない
雇用は減り失業率は増え、貧しい二流三流の国になる
展望を失った暗い社会が訪れる
と、威嚇混じりの原発擁護がおおっぴらに語られるようになりました。
しかし、就職難、不景気、委縮しがちな世相は
原発事故以前から慢性症状としてあったのではありませんか?
今ここで、全て原発に帰納して
「だから原発は必要だ」という考え方は何処かですり替えが行われています。
ウソがあります。
私達は、政治不在の社会を変えようとして政権交代を実現させたのですが
しかし、ですね、政治不信が生まれるのは自然なことです。
しかし結果は私達に返ってきます
希望とは、道を見出すべく残されているのは
自覚し考えるこの確率と
個と個の連携、その広がり、つまりは市民運動ではないでしょうか?
今日の集会のこの盛況、また、1000万市民の原発さよならの署名は
私達が求める新しい国作り、世直しに道を開くと思い
私はそこに希望をつなぎます。
同時に、今回の原発事故の原因と経過の真相究明を徹底させたい
政府と東電の秘密主義は原発事故に限らない
この国の悪しき体質を反映しているからです。
今日おいでになっている、特に女性の方達に語りたいと思います。
今日まで一人の戦死者も出さなかった戦後は
「二度と戦争はさせない」と決心した、戦争を体験した日本の女たちの力だと思います。
地球と命を守り平穏な未来を確保するべく、命と、命を生みはぐくむ女性たちが役割を果たすべき時は今です。
血縁を問わず、国境を越えて命を守る戦いには、その、夫、恋人、友人たちもその同志に連なるでしょう。
その周りには私のような高齢の、思いを同じくする人間がいることを確かめあって進んでいきましょう。
「老若同盟」と亡くなられた加藤周一さんは言われましたが
老若男女を問わぬ人間の砦を築いていきましょう。
ここで私達は、負けることはできないのです。
みんなで一緒に力を合わせていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました
25:02
フーベルト・ヴァイガー(国際環境NGO・FoEドイツ代表/逐次通訳)さん
こんにちは
親愛なるみなさん、
福島事故から半年後のこの記念すべき集会で話させていただくことを光栄に思います。
このような計り知れない影響を与える原子力事故が日本で起こったことに、ドイツでも私達は大変な衝撃を受けています。
何十年来反原発で戦ってきたドイツの市民からみなさんに連帯のご挨拶をさせていただきたいと思います。
福島の事故は世界を変えました。
この原発事故は原子力発電がどんな国においても、またどんなシステムにおいても、
私達人間に、社会に、環境に、計り知れない影響を与えるもの
とても制御が出来ないものであることを明らかにしました。
この事故は同時に、政府も企業もこのような計り知れない事故になすすべがない、ということを明らかにしました。
チェルノブイリ事故から25年、私達ドイツ、そしてヨーロッパの人々は知っています。
政府そして原子力産業が何万人もの死者を前にしても尚、
この事故について、小さく見せよう、そして隠そうとしている事を。
そして今もなお、それが続いているという事を。
しかしこの事故は、ドイツやイタリア、ヨーロッパの国々にも大きな変化をもたらしました。
ドイツでは事故の後、今日ここにあるような大きなデモが起こり、
ついに政府は8基の原子力発電所を停止し、
更にその他の発電所についても2022年までに停止することを決定しました。
すなわち、2022年に最大の産業国の一つが「脱原発」を実現するのです。
「脱原発」はもはや、出来るかできないかの話ではありません。
政治的にやるかやらないかという話しなのです。
電力会社の解体や再生可能エネルギーの拡大によってそれは可能なのです。
今私達は民主主義のもとで脱原発を声高く訴えていく時なのです。
半年前にこの国で起こった事は、
二度と、日本でも、そしてどこでも繰り返されてはなりません。
そのために一緒に戦っていきましょう。
そして、一緒に戦わなければこの電力会社の連合に勝つことはできません。
今まさに、脱原発
核兵器のない、原子力のない未来をともに実現しましょう。
ありがとうございました
32:42
山本太郎(俳優)さん
こんにちは
山本太郎です
すごい!
すごい人ですね
おそらく、本当に命を守りたい、生きていたい
日本人の気持ちというのがここに集まっていると思います。今日は。
3.11以降、僕の人生も大きく変わりました。
それは、どうしてかというと、
生きていたいと思ったんですよ。
生きてないとどうしようもないじゃないですか
で、
自分一人生きていてもしょうがないんです
ここにいる皆さんにも、
ここに来れなかった世界中の人達に
生きていないと、意味がないんですよね。
いま、僕たちの目の前には
ものすごい危機が迫ってきていると思います
とにかく、今、生き延びるためには原発を一斉停止するしかないと思うんです。
でもやはり、
目の前の利益を守りたいものたちにとってその発言はものすごく目障りです。
でも、僕たちは違いますよ
命が掛かってますから
テレビ新聞で本当のことというのは、ほとんど流れないと思います。
完全に・・お金ですよね
去勢されて骨抜きにされていると思います。
メディアにとっては目の前の命よりも、やっぱり、お金の方が大事なんですよね
そして今ここまで、いろんな事がらがあからさまになってきてハッキリした事
それは、
「今の日本の政府は人々の命を簡単に無視できる政府だ」ということです。
今、僕たちがこうやって集まっている間にも、
被ばくし続けている人たちがいます。
でも、その事をはっきりと伝えて、動きに出来る政治家というのはどの位いるんでしょうか?
政治家たちに世の中を変えれるというのは、もう、ない話しだとはっきりしたと思います。
一刻も早い、高濃度汚染地域からの人々をサテライト疎開させる。
そして原発を一斉停止させる。
もう替わりのエネルギーはあるんです。
電力は足りているんです。
30%のエネルギー、原子力からは いらない!
じゃないと、僕たちは生きていられない。
世界中にも迷惑がかかる。
とにかく、生き延びたいんです。
みんなで。
今出来る事、
先日、河野太郎さんとお話ししてきました。
その時におっしゃっていました。
デモ、署名、政治家たちにとっては何も痛くない話だと。
沢山集められた署名はどっかの倉庫にぶち込められるだけだと
デモをしていても、ちょっと目障りだなと思われるだけだと
一番必要なのは、人々の力なんですよね
市民の力なんですよ
それぞれの選挙区の代議士の事務所に行って、プレッシャーをかける事です。
今、その代議士が、一体どういう立ち位置にいるべきなのか
どう言うつもりなのかという事をはっきりさせて下さい。
でないと、この先はないと思います
この先の日本は核廃棄物の置き場になるだけだと思います。
今、大人がするべきことは子どもたちを守る事
そのためには、行動を起こすことだと思うんです。
是非力を貸して下さい。
よろしくおねがいします。
36:36
武藤類子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)さん
みなさん、どうぞ一緒に立ちあがって下さい。
みなさんこんにちは。
福島からまいりました
今日は福島県内から、避難先から、何台もバスを連ねて沢山の仲間たちとやって参りました。
初めて集会やデモに参加する人達も沢山います。
それでも、
「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」
「私たちこそが原発はいらないと声を上げよう」と
声を掛け合い、誘いあってやって来ました。
初めに申し上げたいことがあります。
3.11からの大変な毎日を、
命を守るためにあらゆる事に取り組んできたみなさんひとりひとりを深く尊敬いたします。
それから、福島県民に温かい手を差し伸べ、つながり、様々な支援をして下さった方々に
お礼を申し上げます。
ありがとうございます。
そして、この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった
子どもたち、若い人々に、
このような現実を作ってしまった世代として
心から謝りたいと思います。
ほんとうにごめんなさい。
さて、皆さん、福島はとても美しいところです。
東に紺碧の太平洋を望む浜通り
桃、梨、リンゴと果物の宝庫の仲通り
猪苗代湖と磐梯山の周りに黄金色の稲穂が垂れる会津平野
その向こうを深い山々が縁取っています
山は青く、水は清らかな、私達のふる里です。
3.11原発事故を境に、その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ
私達は被ばく者となりました。
大混乱の中で、私達には様々なことが起こりました。
素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安のはざまで
引き裂かれていく人と人との繋がり、「
地域で、職場で学校で、家庭の中で
どれだけの人が悩み悲しんだことでしょう
毎日毎日否応なく迫られる決断
逃げる、逃げない
食べる、食べない
子どもにマスクをさせる、させない
洗濯物を外に干す、干さない
畑を耕す、耕さない
何かに物申す、黙る
さまざまな苦渋の選択がありました。
そして今、半年という月日の中で次第に鮮明になってきた事は
「事実は隠されるのだ」
「国は国民を守らないのだ」
「事故はいまだに終わらないのだ」
「福島県民は核の実験材料にされるのだ」
「莫大な放射能のゴミは残るのだ」
「大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ」
「私達は捨てられたのだ」
私達は疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついて出てくる言葉は
「私達をバカにするな」
「私達の命を奪うな」 です。
福島県民は今、怒りと悲しみの中から
静かに立ち上がっています。
「子どもたちを守ろう」と、母親が父親が、おじいちゃんが、おばあちゃんが
「自分たちの未来を奪われまい」と 若い世代が
大量の被ばくにさらされながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと 労働者たちが
土地を汚された絶望の中から 農民が
放射能による新たな差別と分断を生むまいと 障害を持った人々が
一人ひとりの市民が、国と東電の責任を追い続けています。
そして、「原発はもういらない」と、声を上げています。
私達は静かに怒りを燃やす東北の鬼です。
私たち福島県民は故郷を離れる者も、福島の地に残り留まる者も
苦悩と責任と希望を分かち合い
支え合って生きていこうと思っています。
私達と繋がって下さい。
私達が起こしているアクションに注目して下さい。
政府交渉、疎開裁判、避難、雇用、除染、測定、原発・放射能についての学び
そして、どこにでも出かけ、福島を語ります。
今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。
思いつく限りのあらゆる事に取り組んでいます。
私達を助けて下さい。
どうか、福島を忘れないでください。
もうひとつ、お話ししたい事があります。
それは私達自身の生き方、暮らし方です
私達は何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。
便利さと発展が差別と犠牲の上に成り立っていることに思いをはせなければなりません。
原発はその向こうにあるのです。
人類は地球に生きるただ一種類の生き物にすぎません。
自らの種族の未来を奪う生き物が、他にいるでしょうか?
私はこの地球という美しい星と調和した、まっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い、
工夫に満ちた豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。
どうしたら、原発と対極にある新しい世界を作っていけるのか
誰にも明確な答えは分かりません。
出来る事は誰かが決めたことに従うのではなく
一人ひとりが、ほんとうに、本当に、本気で自分の頭で考え、確かに目を見開き、
自分が出来ることを決断し、行動する事だと思うのです。
一人ひとりにその力がある事を思い出しましょう。
私達は誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。
原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がり繋がり続けていくことが私達の力です。
たった今、隣にいる人と、そっと手をつないでみて下さい。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう
涙と怒りを許しあいましょう
今つないでいるその手のぬくもりを日本中に世界中に広げていきましょう。
私たち一人一人の背負っていかなければならない荷物が
途方もなく重く、道のりがどんなに苛酷であっても
目をそらさずに支え合い、軽やかに、朗らかに
生き延びていきましょう。
ありがとうございました。
映像はこちらにまとめました
http://maryan.ti-da.net/e3719437.html


