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2012年09月11日

2012 9,9 オスプレイ配備反対 県民大会

夫と二人で行ってきました。
早めに家を出たので9時半前に真志喜バス停に到着。
10名ほどの乗客は皆ここで降りて海浜公園に向かいました。

まだ時間があるし、ちょっと一服しようかとラウンドワン1階のA&Wに向かいました。
送迎バスから降りた人々が会場に向かう群れに逆流(ちょっとヒンシュク?)しながら歩いていたら
荒川明さんややまよなかしんやさんが、一人で歩いている姿を目にしました。
ひとりで、というのがポイントでしょうね。清々しい。

きっかり11時に開始、炎天下の会場に入ってみると
ステージに向かって9時の位置から入るとこんな感じ


真ん中あたりでステージに向かったところ
右も左も後ろも同じくらい人で埋め尽くされてます。


「号外でーす」 参加人数主催者発表10万1千人
それにしても空は真っ青、暑い日でした。


帰りに私たち夫婦が小さな公園でおにぎり食べてお水を飲んでいたら
ポツリポツリ、一人で参加していたらしい人が公園の木陰に入って来ました。
皆やや年配の男性の一人参加者・・・コンスタントにポツリポツリ
おじ様方は昨晩はいつもより早くお酒の場を切り上げたのかなあ。。。

帰りのバスはもちろんギューギュー満員でした。
席を譲ったり詰めてくれたり、静かだけどあたたかい雰囲気のバスの中。
私も半ケツどうぞと座らせてもらいました。
与儀十字路で降りたのは5,6人で、今度は皆やや年配の女性の一人参加者でした。

一人ひとりが粛々と足を運び静かに抗議の意思表示をする。
おあばちゃんたちの後ろ姿を見送りながら、
官邸前の抗議デモを思ってみたりしました。








  


Posted by まあやん at 18:36Comments(2)日々のこと part2

2012年07月28日

少年と自転車


「少年と自転車」 
監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
セシル・ド・フランス トマ・ドレ ジェレミー・レニエ
 2011年 ベルギー=フランス=イタリア 

秀作でした。
「ある子供」のダルデンヌ兄弟監督作品ですが
期待していた以上に良かったです。

二人で自転車に乗ってでかけるシーンが好きなんです。
そういえば、「本を読む人」でも年上の女性と少年が自転車で旅に出る場面はとても素敵でしたし、
「灯台守の恋」の自転車のシーンも・・・
どうやら私は自転車に弱いようです。


映画の中で自転車は、自立や成長、協調性などを象徴しているようにも思え、
重要な素材になっています。
身近で自分にとって大切なもの。。。

いつも赤い服を身につけている、少年のどこにでもいそうな感じも上手いのですが
主演の女優セシル・ドゥ・フランスがものすごく上手い。
高い演技力に、役柄ともどもほれこみました。
尊敬します。


ジェレミー・レニエ演じる父親は、我儘といえばその通りなのですが、
大人になりきれない、所謂AC(アダルトチルドレン)なのではないでしょうか?
それまで子供を見てくれていた母親(シリルのおばあちゃん)が亡くなり、自分のことで手いっぱいでとても子どもを育てることはできない、弱い大人。



「ある子供」でも男はACとしか思えない子供っぽさで、女性は地に足が着いていた。
というパターンでしたね。


監督らが日本に来た時にある弁護士から聞いた話
施設に預けられた少年は、親が会いに来るはずだと信じいつも屋根の上に登って待っていた・・・
その話にインスパイアされてこの作品が生まれたそうです。

その弁護士の石井小夜子氏の言葉が素晴らしいので
是非映画のオフィシャルサイトに行って読んでほしいと思います。
http://www.bitters.co.jp/jitensha/index.html



サマンサはシリルを導くわけでも親の代わりをするわけでもない。特別な構えもない。ただシリルの傍にいて、心配する、怒るときは怒る、伝えるべきは伝える、おとなの手助けが必要なときはおとなの役割を果たす。こういう存在です。「このようなおとなが傍にいる」と子どもが思えるとき、子どもはそこで自分を作っていくことができると思います。最後にシリルが「自分の罪」を引き受けることができたのも、サマンサが傍にいてくれると実感しているからだと思います。


いつかオフィシャルサイトが閲覧できなくなってしまったときのために
追記に
内容をそのままコピーさせてもらいました。

私の話から生まれた「映画少年と自転車」を観て
石井小夜子(弁護士 著書「少年犯罪と向き合う」岩波書店刊)
  続きを読む


Posted by まあやん at 18:30Comments(0)映画

2012年07月23日

無理だよオスプレイ

今日早朝オスプレイ岩国に搬入されてしまいました。

沖縄でも昨日夕方パレット前から国際通りで反対デモがありました。

田中宇(サカイ)ニュース
読み忘れていた6月20日配信分を読みました。

以下ところどころ抜粋です。



「在日米軍問題を再燃させるオスプレイ」
http://tanakanews.com/20120620osprey.htm


 オスプレイの初期モデルには自動回転の機能がついていたが、その後で改良を重ねた際、自動回転できない構造にせざるを得なかった。自動回転できないヘリは、軍用だけでなく、日米の民生用にすら使えないと法律(日本では航空法)で定められている。(オスプレイ、安全面で法抵触 民間機なら不可)

 軍のアジア重視戦略の中で配備が進んでいかないと、オスプレイは高い金をかけているのに欠点が多く役立たずだという、米政界の反対派を勢いづけ、来年からの財政削減議論の中で開発中止に追い込まれかねない。最近も、米国の有力シンクタンクが財政緊縮の一環としてオスプレイの開発をやめるべきだと書いている。このような流れを止めるため、米軍と軍事産業は、オスプレイのハワイ海兵隊基地への配備を増やし、普天間や岩国といった日本にも配備しようとしている。

日本の権力を握る官僚機構は、対米従属の国是を戦前の天皇制に代わる「絶対服従の権力機構」として活用し、政界(国会)に権力を渡さず官僚が権力を握り続ける仕組みを永続させている。日本の権力機構にとって米政府や米軍の意向は絶対であり、国内の民意よりもはるかに重視される。日米関係や在日米軍の問題について、日本には民主主義が存在しない。日本政府が積極的に米国の言いなりになっているので、米軍は沖縄の人々など日本人が反対しても、オスプレイを普天間など日本の米軍基地に配備しようとしている。

 日本が配備を断った場合、オスプレイはグアム島やテニアン島に配備されるかもしれない。その場合、海兵隊の主力は普天間からグアム、テニアンに移転していく。これは日本の権力機構(官僚)にとって、対米従属の根幹にいる在日米軍が日本からいなくなり、国内の政治的な力関係において自分たちの権力を支えてきた対米従属の国是が失われ、官僚が失権することを意味する。今の野田内閣は官僚の言いなりだから、官僚と野田政権は、何が何でもオスプレイを日本国内の基地に配備するという姿勢になっている。

 対米従属派の人々は「中国の脅威がある以上、日本の安全を守るのにオスプレイの日本配備が必要だ」と言う。だが、これは大間違いだ。中国が米国の覇権を崩そうとするなら、軍事力など使わない。中国が世界最大の在外保有者である米国債を売り放つとか、BRICSや発展途上国間の貿易でドルを使わず人民元など相互の主要通貨を使う傾向を増やすとか、国連やWTO、IMFなど国際機関の場でBRICSの力を伸ばすとか、サイバー攻撃するとか、経済や政治の手法を多用するはずだ。
 もし米国と中国が何かの拍子に軍事衝突しても、それは海兵隊がオスプレイを活用して中国本土に上陸作戦するような展開でなく「エアシーバトル」が語るとおり、米中が相互に精密誘導ミサイルを撃ち合う飛び道具のみの戦争になる。・・・安全保障を考える人は、米国の財政や債券金融システムについて分析する必要があるのに、日本では安全保障を語る人の多くが「軍事おたく」でしかない。

オスプレイは普天間だけでなく、岩国や、静岡県の東富士にも配備される計画だ。しかも米軍は6月19日、東北から四国、九州にかけての広い範囲で今後、オスプレイの低空飛行訓練を行うと発表した。「墜落するかもしれないオスプレイ」が、本土の人々の上空をも飛ぶことになる。これはもしかすると、官僚が巧妙に沖縄だけに封じ込めていた米軍反対運動の全国化につながるかもしれない。

今後、沖縄と本土の日本人の世論の盛り上がりによっては、オスプレイ配備の中止と、海兵隊の日本からの撤退加速がありうる。その前に、日本の権力機構が全力を尽くしてオスプレイの国内配備を試みるだろうが、その結果、実際に配備されるかどうか、まだわからない。  


Posted by まあやん at 18:22Comments(2)日々のこと part2

2012年07月19日

京都 ~百武暁生 刺繍展~

そもそも、約30年ぶりにしかも1泊2日で強引に、京都へ行った目的は・・・

~百武暁生(あけみ) 日本刺繍 私の軌跡~


百武さんは京都に移り住み、日本刺繍を生業にしています。
そしてお仕事以外の作品にも取り組んでいます。 

毎年年賀状で拝見しては圧倒され仰天していた彼女の作品、
還暦記念の個展ということで
いよいよ実物を観る機会に恵まれました。


繊細でありながら大胆  
緻密なのに開放感がある・・

ー存在感のある美しい作品たちー


部分アップの許可をもらいましたので
感動のお裾わけです。。



グラデーションと立体感で生き生きとした花の作品



この顔の表情!髪の毛の動き!着物の柄と重量感



作品の小さな部分ですが、職人技に目を見張ります。



すずめの目の表情が愛らしすぎる。振り落ちる雪にも質感が・・・



このお顔のてかりは(失礼!なんと言えば良いのか)
電気やカメラのフラッシュによるものではなく、刺繍糸によるものです!!




「にんじん」という友部正人のLPジャケット(1973年)の
友部さんを刺繍にしちゃった作品


百武さん、制作中は(も)ずーっと友部を聞きながら刺しているのだそう。♪赤

ユーチューブにあった友部正人「一本道」
ハート
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=KVs7FoXZfkY
♪これ流しながら、もう一度作品を鑑賞してみましょう♪






百武さんに初めて会ったのは、沖縄ジャンジャンでの友部のライブ(20年前)
百武さんに2回目に会ったのは、長野ネオンホールでの友部のライブ(10年前)
そして今回、京都のこもれび庵で。





愛猫チャイ君のニクキュウ?・・ただいま制作中 (=^・^=)


会場のこもれび庵は、お尻に根っこが生えそうなくらい、居心地の良い空間でした(また行きたい)。

※こもれび庵のあめたろうさんの(個展後の)ブログ
  私が上手く写せなかった展示作品の写真もありますので是非!
http://blogs.yahoo.co.jp/ametarou1212/53090369.html


※友部正人more

「朝は詩人」
http://www.youtube.com/watch?v=OyjTO0_IgRE&feature=related

「はじめぼくはひとりだった」
http://www.youtube.com/watch?v=7H0blkLkCWc&feature=related

「遠来」
http://www.youtube.com/watch?v=J5zUKG2spwg&feature=related

  


Posted by まあやん at 13:49Comments(0)子どもといない休暇

2012年07月18日

26年目の訂正

2011年春の福島県双葉町

「原子力明るい未来のエネルギー」という看板の下を野犬化して飢えた犬たちがうろついている・・・
なんとも印象的な写真でしたのでよく覚えています。
明るいはずの町に人は住めなくなってしまった
福島原発事故の現実を象徴的に捉えた一枚の写真。


今日(2012年7月18日)東京新聞のweb ニュースが目に止まりました。

26年前あの看板の標語を町のコンクールで募集し
小学生だった大沼勇治さんが選ばれのだそうです。

原発安全神話を信じ、選ばれた標語を誇りに思い、
この看板のすぐそばで暮らしていた。

事故があった時妻のお腹には赤ちゃんがいて
今は愛知県で避難生活を続けているそうです。

事故後この標語がテレビ等で出る度に胸を痛めていたという大沼さん
一時帰宅した2012年7月15日に撮った写真では・・・



防護服を着た姿で「破滅」という文字を掲げています

「原子力 破滅 未来のエネルギー」

26年前に考えた標語の訂正を行うアクションで示した脱原発アピール。

原発の町で育った一人の青年の苦悩を知り、そして勇気を知りました。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071890071406.html  


Posted by まあやん at 22:53Comments(0)新聞記事から

2012年07月18日

さよなら原発10万人集会 (2012 07 16)

昨日の代々木公園での「さよなら原発10万人デモ」
参加者は主催者発表17万人
暑さの中代々木公園は大勢の人でムンムンだったことでしょう。

まず9時のNHKニュースではどのように報じられるかなと見てましたら
あれ?あれ?
まるで参加者人数のけたを2つか3つ減らしたような扱いに感じられたのは私だけ?

そして、番組後半では延々と桂三枝を特集していて(三枝にうらみはありませんが)
あきれるばかり・・・ダウン
呆然としていたら夫がテレビを切っちゃいました。
(夫も私も普段からテレビはよほど興味がなければ基本的に見ないので)


気を取り直して報道ステーションを見ようと再びテレビをつけました。
こちらは夫に切られることはなく見続けていると

古舘さんが飯舘村に行って家族を取材している特集に繋がって
考えさせられる内容でした。

キーコさんもこの両番組を比較しています↓
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2125.html


NHK・・・ETV特集では、原発問題や放射能汚染について、頻繁に優れた番組を作っているのになぁ・・

今は、NHKだから朝日だからと言って信頼できるかは未知数になってしまったので、
インターネットで情報網を張りながら
優れた番組や信じられるニュースを見極めていくしかない 
ということでしょうか。


虫眼鏡ちなみに琉球新報と沖縄タイムスはこのデモをどう扱ったか?VS

ちょうど今日は病院の待合室で新報を見ることができました。
基地問題に関しては、時に「タイムスより一歩前に切り込んでいるなあ」と思うこともある新報ですが、
今日の新聞では扱い小さくてインパクトはあまりなし。

帰宅してタイムスを手に取れば、まず一面の写真が新報のものよりも人の多さが実感できる写真でした。
そして、2面と3面では、あの渡辺豪記者が慶応大学の小熊教授らにインタビューした特集扱いになっていて、
常に「原発」や「電気」を「オスプレイ」や「基地」に置き換えながら、遠い問題ではないことをリンクしてくれているのでした。

ということで、今回はタイムスの勝ちダネ沖縄



「院長の独り言」で方々の新聞の扱いを比較をしてくれています
http://onodekita.sblo.jp/article/57102717.html


  


Posted by まあやん at 00:37Comments(0)日々のこと part2

2012年07月14日

京都 沖縄土産は「きっぱん」

亀甲屋でランチのこと、ブログでアップしましたら
同じ日にさく菜やさんもアップしていました!

女将さんと3人並んだ記念写真も載っていましたー

http://sakunaya.ti-da.net/e4090353.html

実はさく菜やさん
私が京都に行く計画を立て、実際に行くまでの2~3週間の間に
ひょっこり(もちろん彼女的には以前からの計画によって)沖縄に旅行に来たのでした。

その時ちらりと再会して
京都で本式に再会(笑)。

さく菜や営業中は、お食事はもちろん、
カエルの怪我の応急処置とか、随分親切にしてもらったものですが・・・
考えてみたら、二人でいっしょにお食事して会話を楽しむということは、なかったのでした。
だって、さく菜やさんはいつも厨房の中でしたからねー(笑)

ゆっくりおしゃべりしたり、京都の街を案内してもらい
ありがたきはお友達
京都をぐっと身近に感じることができました。

今回お土産に選んだ「きっぱん」と「冬瓜の砂糖漬」
‘偶然の一致’に喜びました。
さく菜やさん沖縄に来た時に謝花きっぱん店に立ち寄ったものの
売り切れで手に入らなかったのだと聞いてびっくり。

私も1回目売り切れで予約してゲットした「きっぱん」
その甲斐があったというものです。


ひさしぶりに行った謝花きっぱん店は、娘さんがお店に立ち、イギリス人のお婿さんが冬瓜を煮詰めたりして
若い二人が引き継いでいく様子が、いい感じでした。

「かーぶちーみかん」を材料に何日もかけて作るきっぱんは、
ひそかに人気上昇中のようです。

「きっぱん」も冬瓜の砂糖漬けも、うすーくうすーく、スライスして
お茶の友にいただきましょう。

実は店の娘さんが言うには
カビ系のチーズにも良く合って
ワインの友にもいけるのだそうです。



  


Posted by まあやん at 16:51Comments(3)子どもといない休暇

2012年07月12日

京都 さく菜やさんに会う

京都でさく菜やさんと会いました。

烏丸駅で待ち合わせて、大丸を抜けて錦小路通を案内してもらいました。

出し巻き卵に ちりめん山椒、
お豆腐屋さんに 飴屋さん

さく菜やさんが時々日本酒を買いに来るという酒屋さん


地元の買い物客と観光客と半々くらいでしょうか?
(観光客が多いかな?)


通りが終了するところであわてて撮った1枚
通りの中程はもっと人で賑わっています。
観光シーズンにはよちよちでしか進まない位込み合うのだそう。

錦小路から離れて少し歩くと
あらま。オキナワン・ショップがあるではないですか!青かりゆしウェア

家族で沖縄ファンというオーナー赤ハイビスカス
さく菜やさんも、沖縄が恋しくなると立ち寄るのだそうです。

お!いい感じのお豆腐屋さん!
お昼にはここのお豆腐が食べられるよー
わん、美味しそう


どんなお店に連れて行ってくれるのかな~~

烏丸御池近くの京料理のお店「亀甲屋」

カウンター席を指定したさく菜やさん
なるほど!
時々話し相手をしてくれる女将さんが
カラッとした語り口で、いい味わい。


ここのお食事は湧水を汲んだものを使っているのだそうで
焙じ茶や京番茶もとても美味しく
ちりめん山椒を振りかけたご飯はしっかりおかわりしていただきました。



1500円でおなかも心もシアワセになりました。
ありがとう~さく菜やさんうさぎ

  


Posted by まあやん at 17:18Comments(2)子どもといない休暇

2012年07月10日

京都 法金剛院

1泊2日で京都へ旅してきました。

蓮で有名な法金剛院へ、ちょっと早いかなと立ち寄ってみれば、
ちょっと早かった・・・


奥には安西水丸絶賛の阿弥陀如来がひっそり静かにいらっしゃいました。


鉢植えの蓮はちらほら色づいているものがありました。


池の睡蓮は・・・1週間早かったようです


アジサイが残っていました。


つぼみ発見!


なんという花でしょうか?
この花の奥に、日本で最古の人工の滝がありました。


前日の雨で、緑が潤っているようです。


マイナスイオンたっぷり気分


ちょっと早い蓮ながら、園内にはリュックをしょった60歳代の男女が多く、
皆さん上等なカメラを手に、鉢植えの蓮の花の写真を撮っていました。

私も負けじとパチリ


拝観料500円はちょっと高い気がしましたが、
花のピークなら払っても見る価値ありです。
ピーク時は朝早くから開門しているようです。


ピークに向けて花の手入れを行っていました


今行ったら、きれいなんでしょうねー

JR花園駅下車すぐです。



  


Posted by まあやん at 17:05Comments(0)

2012年06月19日

アニマルキングダム


「アニマルキングダム」 制作リズ・ワッツ 監督デヴィッド・ミショッド
出演 ジェームズ・フレッシュヴィル ジャッキー・ウィーヴァー ベン・メンデルソーン ガイ・ピアース
2010年 オーストラリア

タランティーノが絶賛したということもあって観ました。

静かな緊張感の中にバイオレンスは突然やってくる
という感じでしょうか。

その、いきなり感が理解できない箇所がいくつかありました。
特に始まって間もなくコディ一家の友人が
いきなり警官?に発砲され殺害されてしまったのは
なぜ?なぜ??

ラストで主人公のジョシュア(17歳)が取った行動は
感情的に理解できる。
と思った直後にジャニーンおばあちゃんと抱き合った(と記憶しているが)のは
なんで??

暴走したのは長兄ポープ(ジョジュアにとっては伯父)だったけど
君臨していたのはジャニーンだったよね?
(このジャニーン役の女優は見ごたえがあった)

懲りずに君臨し続けるのか?
ガイ・ピアース演じる刑事の努力は徒労に終わるということか?



実話を元にしているそうですが、
メルボルンの地下社会=とか、犯罪でしか生きられない家族=とか
映画の解説にありましたが、
その割には、ちっとも地下に見えない普通の家族ぶりがおもしろかった。
ママ(少なくとも60代)とマザコン男子いっぱいの家族が
外食したり庭でバーベキューしたり、スーパーで普通に買い物してたし。

細かいこと言いましたが
映画としての出来が良いのは確かです。

派手な暴力シーンとかベッドシーンとかないので
そんなノリを期待していた風な斜め後ろ席の男性は
ポリポリポップコーンがなくなった時点で退席していました。

  


Posted by まあやん at 13:34Comments(0)映画