2009年02月24日
ウルスリの鈴

「ウルスリのすず」ゼりーナ・ヘンツ文 アロイス・カリジェ絵 大塚勇三訳 岩波書店 1973年
カリジェの大型絵本シリーズの中で代表的な絵本です。
一冊2300円とかしますのでシリーズ6冊揃えるのは大変です。
まずは図書館で手にとって見てくださいね。
でも、カリジェの挿絵が好きになった方は、きっと手元に欲しくなると思いますょ。
私もそうで、古本を中心に集め絵本棚に今4冊並んでいます。
ストーリーは、スイスの山の村の子ウルスリが
春先の村の鈴祭りで大きな鈴を持ちたいと、
ひとりで冬の間閉めてある山小屋へすずを取りに行く
山の自然と冒険の物語

ウルスリの住む村はスイスの東の方グラウビュンデン地方ウアルダという村が舞台だそうです。
ハイジの舞台のアルプスの麓の村もここから近いかもしれません。

http://www.myswiss.jp/jp.cfm/area/region/graubuenden/offer.cfm?category=Destinations&subcat=01Graubuenden&id=206986


こんな絵皿もお土産に
売っているそうです。
映画「マルタのやさしい刺繍」
http://tilleul.ti-da.net/e2548733.html
Posted by まあやん at 09:18│Comments(0)
│絵本